アドバイスNIE

毎日更新! NIE(教育に新聞を)を、日々の学び、生活に生かす!
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継往開来

2016年12月31日 | 土日:NIEアラカルト
 「新聞を批判的に読む」大切さが言われ続けてきましたが、以下の記事を読んで皆さんは何を思われるでしょうか。 

 2016年11月28日付(朝刊)毎日新聞の1面トップに載った記事です。
 妊婦はマグロ、メカジキ、キンメダイ、ツチクジラなどを週80g未満の摂取に抑えること、刺身なら1人前、切り身なら1切れが約80gに相当するそうです。1人前、1切れで限度一杯になるということは事実上食べない方が良いということになります。妊婦でなくても「体に悪い」と言われて進んで食べるのはどうかと思います。魚介類の安心安全を確保するために、何か手を打たなくていいのでしょうか。
「批判的に」というのは、何でも反対という意味ではなく、情報を鵜呑みにせず自分なりの考えをもつことの大切さを説いています。日々のニュースに接する中で、自分に必要な情報を手際よく収集し、その後の生活に生かす必要性を改めて感じました。
 もうすぐ新しい年を迎えます。皆様のお支えのお陰で、ブログ「アドバイスNIE」は40万PVを越すことができました。
 今後とも、ご指導のほど、よろしくお願いします。      
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読売新聞 2016年新聞週間世論調査 1

2016年12月31日 | 土日:NIEアラカルト
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学ぼう新聞の基礎基本 4

2016年12月30日 | 金:NIEを学ぼう


出典 中日新聞NIEガイドブック「『新聞』でつくる授業(新学習指導要領と活用法 小学校編)」
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毎日新聞 社説の名言

2016年12月29日 | 火木:新聞・NIEにかかわる名言
 多様な情報の自由な伝達は民主主義社会の存立に欠かせない。しかし、根拠の乏しい情報や主張、とりわけネット上を飛び交う極論は、社会の分断を深めかねない。

 国内外の情勢が複雑化し、将来の見取り図を描きにくい時代だからこそ、幅広い意見を紹介し、そこから解決策を見いだすための公共の場として新聞の必要性が高まっている。

 毎日新聞「社説」 2016年10月18日付(朝刊)
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新聞を読もう(5年)

2016年12月28日 | 水:教科書に見るNIE
「新聞を読もう」(3時間扱い)(5年 7月 教育出版)

1 単元の目標
 新聞の仕組みを知り、それをもとに同じできごとを扱った新聞記事を読み比べたり、内容や見出し、写真などについて気付いたことを発表し合ったりすることができる。

2 授業の流れ(例)
 1 新聞について話し合い、学習の見通しを持つ。
 2 新聞の仕組みを知り、内容や構成について話し合ったり、記事を読み比べ、気付いたことを話し合ったりする。

3 アドバイス
 教材文と新聞の実物を比べると学習を効率的に行うことができます。
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