どの学校も夏休みに入ったことと思います。
ここ数年、小学校6年の全国学力調査に、新聞とその表記にかかわる問題が出題されています。これは小学校5年末までに新聞とその表記について、どの子もきちんと理解する必要があることを表しています。
以下、小学校で学んでおくべき事柄の例を挙げます。全てを5年生で学習するのではなく、1年で学ぶこともあります。
すでに理解しているものに印を付けてみましょう。
( )5W1Hとは何のことか分かる。
( )大事なことを落とさず書くために、5W1Hを意識することができる。
( )読者を引きつける見出しの書き方が分かる。
( )新聞記事と新聞のコラムの違いが分かる。
( )見出し、リード文、記事のそれぞれの役割が分かる。
( )逆三角形の文型とは何のことか分かる。
( )読者を引きつける広告の工夫が分かる。
小学校高学年、中高校生の皆さんで、あまり印がつかなかった人は、夏休みに一つでも多く印がつくように自分で調べることをお勧めします。