アドバイスNIE

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いじめのサインと親の対応

2015年08月31日 | 新聞記事
【サイン】
・学校に行きたがらない
・友達の名前を話題に出さない
・お小遣いの要求が増える

【親の対応】
・子供に共感しつつ冷静に話を聞く
・聞き取った内容をメモにまとめる
・学校に連絡し、いじめの証拠を持参して担任に相談する

  ※「全国webカウンセリング協議会」の安川雅史さんらへの取材による

 中日新聞2015年8月21日付(朝刊)
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汗の総量一定の法則

2015年08月30日 | NIEに関わる名言
 発信側がうんと汗をかいて思いやりたっぷりに情報を投げれば、受け手の側はほとんど汗をかかずに楽にそれを受け取れる。逆に、情報の送り手があまり汗をかかずに適当な発信をすると、受け手の側がそれを理解するためにあれこれ考えて汗をかかなければいけない。(それが面倒だと、受け手は情報のキャッチを拒否してしまう)
 つまり、送り手と受け手がかく汗を足し算した総量は、たぶん一定なんだ。一方がたくさん汗をかけば、その分、他方の汗は少なくなる。だから、いい発信をしたければ、自分が汗をかくことを面倒くさがらないようにしよう。

 下村健一(ジャーナリスト)
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阿部昇の名言

2015年08月29日 | NIEに関わる名言
 21世紀型学力とは、物事を批判的に見て自分で課題を発見し、根拠に基づいて考え、発表する力だ。社会や政治に参加するための学力でもあり、新聞を活用することで育てられる。

 阿部 昇(秋田県NIE推進協議会会長)
 読売新聞2015年8月9日付(朝刊)
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子どもの生活リズムを立て直すポイント

2015年08月28日 | 新聞記事
・睡眠時間をグラフに記録し、現状を自覚させる。
・今後の就寝と起床の時間は一緒に考えたうえで、子ども自身に決めさせる。
・入浴や食事、テレビやゲーム、スマホは就寝2時間前までに済ませ、照明を控えめにした部屋で静かに過ごさせる。
・決めた就寝時間には必ず布団に入らせる。時間が大きくずれている場合は、30分ずつでも少しずつ早めていく。

 前田 勉(NPO法人「里豊夢わかさ」理事長)
 読売新聞2015年8月21日付(朝刊)
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尾木直樹の名言

2015年08月27日 | NIEに関わる名言
 中学と高校で国語教師をしていた時、授業で新聞を活用した。生徒に自分で読んで面白いと思った記事を切り抜いてノートに貼らせた。「書きなれノート」といって、新聞を読んだり、文章を書いたりすることに慣れさせるのが狙いだった。

 「書きなれノート」を使うことで、読むスピードは速くなり、感性が豊かになっていく。

 尾木 直樹(教育評論家)
 読売新聞 2015年8月9日付(朝刊)
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