アドバイスNIE

毎日更新! NIE(教育に新聞を)を、日々の学び、生活に生かす!
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メモをもとに文章を書こう(2年)

2017年05月31日 | 水:教科書に見るNIE
「メモをもとに文章を書こう」(6時間扱い)(2年 10月 教育出版)

1 単元の目標
 観察メモを用いて観察したことを発見カードに書くことができる。

2 授業の流れ(例)
 1 教材文を読み、学習の見通しを持つ。
 2 観察する事を選び、「かんさつメモ」を書く。
 3 「発見カード」を書く。
 4 「発見カード」を読み合い、交流する。

3 アドバイス
 大事なことを落とさず、簡潔に「かんさつメモ」や「発見カード」を書くために、5W1Hの指導をしましょう。
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大原幽学の名言

2017年05月30日 | 火木:新聞・NIEにかかわる名言
口で教えると口で覚えるので、
ともかく行いを示して教えよ

 大原幽学(江戸時代の農村指導者)
 毎日新聞「余録」2017年3月23日付(朝刊)
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新しい情報を学ぶ

2017年05月29日 | 月:NIEはじめの一歩
 2017年5月14日付(朝刊)中日新聞に、「揚水式水力発電に変化」の記事が載りました。以前から、電気の使用が減る夜間、余った電力でポンプを稼働させ、上のダムに水をくみ上げ学に電力が足りなくなる日中に下のダムに水を落とし発電するのが揚水発電と理解されてきました。それが、太陽光発電が普及したために、休日は日中の不足分は太陽光発電で補われ、余った電力で揚水の上のダムに水をくみ上げ、平日の昼間に水を落とし発電するように変わってきたそうです。
 この記事に限らず、自分の知識の上では常識であったことが、いつの間にか誤りになったことを知らせ、学び直す機会を与えてくれるのが新聞の魅力の一つです、

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「『ル・モンド』から世界を読む」

2017年05月28日 | 土日:NIEアラカルト
 世界の知識人に読まれ影響力をもつフランスの高級日刊紙『ル・モンド』を半世紀以上愛読してきた著者が、2001年から2016年までの、日本ではほとんど報道されない記事を簡潔に紹介しています。9・11後の世界の趨勢を一気に読み通すことができます。


発行 2016年9月10日
著者 加藤 晴久
発行所 株式会社藤原書店




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「批判する批判されるジャーナリズム」

2017年05月27日 | 土日:NIEアラカルト


発行 2017年1月30日
著者 大石 裕
発行所 慶應義塾大学出版会株式会社

目次
・はじめに
・第1章 ニュースとニュースバリューを考える
・第2章 戦後日本のジャーナリズムをたどる
・第3章 戦後日本のテレビ政治
・第4章 ジャーナリズム論から見た放送ジャーナリズム
・第5章 「三・一一」震災報道の再検討
・第6章 政局報道と政策報道――「菅政権批判」を中心に
・第7章 「冷めた」ジャーナリズム論から見た「朝日誤報」問題
・第8章 あるジャーナリストとの対話――多様な言論の必要性
・第9章 言論の自由と言論の質――朴槿恵大統領の風聞記事
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