昨日、奥多摩に行ってきた。
トレーニングとして、奥多摩で一番きつい稲村岩尾根経由の鷹ノ巣山のコースを登るつもりだった。
登山口は、東日原にある。しかし、日原鍾乳洞線の途中で土砂崩れがあったらしく、通行止めになっていた。
ネットで調べてみたら、日原の観光案内にはこのようなお知らせがあった。
今日現在も状況は変わらず、通行止め解除の見通しは立っていません。なお、歩行者につきましては大沢までバスがきていますので、大沢から迂回路が設置されています。(徒歩で川乗橋方面へは通行可能)。また、大沢から日原は約6キロ以上あります。登山者の方は日原に下山しますとこの距離を歩くことになりますので、ご注意ください。
そこで、稲村岩尾根はあきらめて、次にきついサス沢山経由の御前山に登ることにした。
ザックにトレーニング用の6リットルの水を入れて登った。 登りはそれほどきついとは感じなかったが、下りに二回くらい軽くこけたから、多分疲れていたのだろう。鍛え方がまだ足りないのかもしれない。
きついコースにも関わらず、かなりの人が登山を楽しんでいた。静かにブームが再熱している。
新緑が育ち、日差しを遮り、森が深くなっていた。もう少し暑くなると虫が多くなって不快になるが、まだそれほど虫は多くなかった。
雨がふらなければ、奥多摩登山には、いい季節である。
もう少し暑くなると、涼しいアルプスの山が登りやすくなる。