フリードリヒの日記

日常の出来事を、やさしい気持ちで書いていきたい

臨海公園でジョギング

2010年08月06日 00時03分04秒 | 日々の出来事・雑記

   
 
 体力に余裕があると、土手沿いから葛西臨海公園に入って、公園をぐるっと一周する。通常、その場合は、相当速いペースで走るのでまわりの風景なんてよく見ていない。だけど、今日はまわりの風景を楽しみながらゆっくり走った。たまにそういうときがあってもいい。

  


かわいらしい赤い花。名前は知らない。


  

 水呑場の影でこっちを伺っている猫。「なに見てんだよー」といわんばかりに私を睨んでいる。かわいくない猫なので、なでる気もせず無視する。そういう感じって言葉が通じなくてもお互い理解しあうから不思議である。

 

 すこし奥にいくと、草ボーボーでジャングルみたいになっている。日本の高温多湿の環境では、雑草は暴君のように振舞う。草むらの中のほうは怖くて近寄れない。これが東京だから信じられない。山羊でも放し飼いにして、雑草を食べてもらえばいいのにと思う。そうするとなんとなく楽しいのに。

 

  

 白い花。名前は知らない。暑いのに健気に咲いている。派手さはなくても一生懸命咲いている花が好みだ。多分、花と女性の好みはパラレルであると思う。自己分析するとね。

 

  

 だんだんと、日が暮れるのが早くなってきたと思う。真夏の真っ只中にあるが、注意深く観察すれば、既に秋の気配が感じられる。
 

  

 ススキがなびいている。ススキって夏にも生えてるんだっけ。秋のような感じがするんだけれど。

 

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久しぶりの東京ドーム

2010年08月03日 23時45分16秒 | 日々の出来事・雑記

 
 
 今日、久しぶりに東京ドームで巨人・阪神の首位攻防戦を見てきた。最近はほとんど野球を見なくなったが、やはり球場で見ると野球は面白い。

 

 グライシンガーが怪我らしく、早々降板して以前「押切もえ」とうわさになっていた野間口が緊急登板した。
 試合の序盤は阪神が押し気味で、野間口のピッチングもボール先行で危なっかしかったが、運良くまたいろいろな偶然が重なってなんとか0点に抑えていた。そうこうしている内に小笠原がホームランを打った。

 

 

 小笠原がホームランを打った時の写真

 小笠原のホームランで流れが巨人にいく。

 巨人がリードしたまま終盤に向かい、8回に阿部慎之介が駄目押しのホームランを打って試合を決めた。

 巨人は首位に返り咲き、気分がよかった。巨人ファンを辞めたつもりだったが、勝ってうれしいということはまだ巨人ファンだったわけだ。

 

 

 野球は球場で見たほうがいいなぁとあらためて思った。

 

 

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昨日の雲取山

2010年08月01日 08時28分08秒 | 登山

  

 

 昨日、雲取山に行ってきた。8割程度登ったところで、急に雲行きが怪しくなってきた。写真はその時のものである。
 大丈夫だろうと思って前に進んでいたが、しまいに大雨になった。バケツをひっくり返したような雨という比喩がたまに使われるが、まさしくそのような雨だった。雨具を着たがほとんど役に立たない状態であった。
 友人はゴアテックスのいい雨具と完全防水の登山靴を履いていたからクールな余裕のある顔をしていたが、私は防水の効いていない靴、簡易な安い雨具だったので、全身グチャグチャになってしまった。
 5分くらい雨宿りをしていたが、雨は冷たく少し体温が低下してきているのが感じられた。このまま山頂に向かって登っていけば危険な状況になると思い、すぐ撤退を決意した。
 私のこの辺の判断は早い。残念ではあったが、この決断は正解だったと思っている。疲れているがこうして今生きてブログを書いていられるわけであるから。生きてさえいれば、登ることはいつでもできる。
 夏山は本当に変化が早い。早い決断が勝負である。決断のポイントは生命の安全である。

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