前に読んだ河合野々歩さんの「ていねいに暮らす」の中に
おすすめ本として記載されていた児童書
翻訳はいまいちのような感じで
文章が読みにくいし
子だくさんの話なので(大家族は苦手)
途中でやめようかと何度も思った
でもイギリスの図書館協会から最優秀児童文学書として
カーネギー賞をもらっていると言うので
正直我慢して最後まで読み続けた
訳者あとがきを読んで納得
著者の文体は、俗語もまじえた口語
べらべらしゃべるような調子で書かれてあるので
訳すのに苦労したって
原作の愉快な味わいを伝えるように
訳したようだ
もっと読みやすいように訳せばいいのにと思って
読み続けたがそういう理由があったのか
ラッグルスのおかみさんの口調は大変だったかもしれない
あらすじは後ろ表紙をそのまま写しておく
「ふくろ小路一番地に住む
子だくさんの ラッグルス一家の物語
長女がお客さんの洗濯物をちぢませてしまったり
ふたごの男の子たちが少年ギャングに入って
冒険にのりだしたり
下町の家族はいつもゆかいな事件でにぎやかです」
ラッグルスのだんなさんはごみ屋
つまりごみを収集する仕事
おかみさんは洗濯屋
1937年にイギリスで出版されたが
この頃の児童書は魔法の話や
家庭教師のいる裕福な家族を描いたものがばかりで
この本のように下の階級?労働者階級?の家族を
表したものはなかったとのこと
家族が一生懸命生きてる感じは伝わってきたし
つまらないと思いながらも
読んでいる間は子供たちの事件に
ハラハラドキドキの連続だった
おすすめ本として記載されていた児童書
翻訳はいまいちのような感じで
文章が読みにくいし
子だくさんの話なので(大家族は苦手)
途中でやめようかと何度も思った
でもイギリスの図書館協会から最優秀児童文学書として
カーネギー賞をもらっていると言うので
正直我慢して最後まで読み続けた
訳者あとがきを読んで納得
著者の文体は、俗語もまじえた口語
べらべらしゃべるような調子で書かれてあるので
訳すのに苦労したって
原作の愉快な味わいを伝えるように
訳したようだ
もっと読みやすいように訳せばいいのにと思って
読み続けたがそういう理由があったのか
ラッグルスのおかみさんの口調は大変だったかもしれない
あらすじは後ろ表紙をそのまま写しておく
「ふくろ小路一番地に住む
子だくさんの ラッグルス一家の物語
長女がお客さんの洗濯物をちぢませてしまったり
ふたごの男の子たちが少年ギャングに入って
冒険にのりだしたり
下町の家族はいつもゆかいな事件でにぎやかです」
ラッグルスのだんなさんはごみ屋
つまりごみを収集する仕事
おかみさんは洗濯屋
1937年にイギリスで出版されたが
この頃の児童書は魔法の話や
家庭教師のいる裕福な家族を描いたものがばかりで
この本のように下の階級?労働者階級?の家族を
表したものはなかったとのこと
家族が一生懸命生きてる感じは伝わってきたし
つまらないと思いながらも
読んでいる間は子供たちの事件に
ハラハラドキドキの連続だった