トライアングルの部屋

シニア街道をゆっくり散歩中
本読んで
映画観て
時々おでかけの記録も
仙台在住で大の阪神ファン

天空の蜂

2016-02-28 15:04:00 | 映画 2016年
原作を読んでから
4か月近くたってからのDVD

原作と映画ではだいぶ違う

軍用の巨大ヘリコプター「ビッグB」の
開発責任者 湯原(江口洋介)

夫婦仲悪かったっけ?

原作は同僚の子供が
ヘリに乗り込んでしまったが
映画では湯原の息子高彦になっている

父が作ったヘリで
息子が犠牲になる
家庭生活を壊してまで
没頭して作ったヘリで
それは絶対避けなければならない

ヘリにいる子供との交信は
映画ではモールス信号になっている
親と子を繋げる信号

子供を助ける方法も
違っている
でも映像ではこちらの方が
断然迫力がある
空から落ちてしまうところは
思わず声が出そうになる

本木雅弘演ずる三島
こんなに感情的だったか?
足をひきづっていることも
原作にはなかったような・・・
その原因が息子の自殺
それを助けようとして自ら負傷した

知らずに手を貸してしまった
三島の彼女は赤嶺淳子(仲間由紀恵)

本当はもう空港に向かっていたはず

映画では会社に残っていた
逮捕は会社で!

高彦が成人してからのことは
原作が出て20年たってからの
作品ならでは!!

東日本大震災と原発
避けては通れないテーマ

三島が残したメールが
送信されていたら
世の中の原発に対する考えは変わったか





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする