トライアングルの部屋

シニア街道をゆっくり散歩中
本読んで
映画観て
時々おでかけの記録も
仙台在住で大の阪神ファン

羊と鋼の森

2018-06-25 10:19:44 | 映画 2018年
ストーリーは地味
取り上げた職業
「調律師」もピアニストの陰に隠れて地味

主人公 外村直樹(山崎賢人)
なんとなく生きていた高校生が
調律師という職業を知り
生きていく目標を見つけ
それに向かって努力していくという普通と言えば普通の話

それなのに
なんて素敵な映画に仕上がっているのだろう
という感想

映像も音楽も
とても素晴らしくとても癒される

素敵な音楽を聴きながら
森林浴をしたみたいな・・・

上白石姉妹のピアノ演奏がすごい

実際自分で弾いているのか
調べてみたけれど
どうやら自分たちで弾いているらしい

お母さまが元ピアノ教師とのこと

外村が調律師になったきっかけを作った男
板鳥(三浦友和)の寡黙ながら
外村に進むべき道を知らせてくれる態度は
とても魅力的

ほかにも素敵なキャストがたくさん登場

原作は本屋大賞を受賞した作品だけど
映像がない本で
どういう風に表現しているのか
興味があるところ!!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 万引き家族 | トップ | 架空の犬と嘘をつく猫 寺地... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画 2018年」カテゴリの最新記事