舞台は愛知県
主演は警察の広報課に勤務する
森口泉(杉咲花)
警察官ではなく職員
女子大生がストーカー被害で殺された
犯人は神社の長男
地元新聞は
警察がストーカー被害届を遅らせ
その間
慰安旅行に行っていたことを
報道する
その報道の前に
泉は新聞記者の親友津村千佳(森田想)に
その件を話し、口止めしていたことから
記事にしたのは千佳ではと疑うが
その後千佳は殺されてしまう
泉は警察学校の同期
磯川(萩原利久)と
事件の真相を調べ始める
実はストーカー殺人の犯人は
あの宗教団体を連想させる
ある宗教団体の幹部だった
その宗教団体が千佳を殺したのかと
思いきや
真実は違った
映画の題名の通り
美しいサクラをバックに
映画は進行していくのだけど
警察では公安のことをサクラと呼ぶと
朽ちないとは
つまり罰せられない?
ラストだと知った時
ものすごく物足りなさを感じました
闇に葬られてしまった罪
原作はどうなっているのか
柚月裕子さんの同名小説が原作です
杉咲花さん
言葉少なく目で語るみたいな演技
すごいです
どこかの料亭みたいなところで
上司の富樫(安田顕)と対立するところは
二人の演技に引き込まれました
ほかに印象に残ったのは
殺された千佳の母親役を演じた
藤田朋子さん
娘を殺され悲壮感漂う母親
まさか彼女も宗教団体の1人ではなんて
思ってしまいましたが違っていました
泉は警察官になることを決意するんだけど
そして幹部になって
闇を退治する決意をしたって事かなと
観る予定なかったので
チラシがなく
入場者プレゼントのハガキで
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