ネタバレです
面白いんだかつまらないんだか
よくわからない映画。
ケンブリッジ大学に入学したほど
頭のよかった一人息子が
薬に溺れ、自殺してしまう
それからは夫婦の中は冷えきったまま
そして定年退職した彼のもとへ
かつての同僚の女性から手紙が来る
余命わずかでホスピスに入っていると。
一度はポストに返事を投函しようと思ったけど
直接持っていくことにした。
ポストに行くだけの手ぶら軽装で
800キロの道のりを歩く
無謀だ
いくつなんだろう
退職して何年たっているのか
80近いようにもみえるが
常に体を鍛えているわけではないとのこと
途中で出会って状況を話した人に
写真一枚撮っていいですかと
聞かれた時点で
この先が読めた
SNS時代
あっという間に彼の行動は
イギリス中に広まる
本来の目的はなんだったのか
余命短いと言うんだから
少しでも早く会いに行った方がいいのでは?
待っている間
彼女は一日でも長く生きようとするから?
それって意味があるかな
結局彼女はハロルドが来たことさえわからない
在職中に息子が死んだとき
荒れに荒れて勤めていたビール工場で大暴れ
その彼の罪を被って退職した彼女に対する
お詫びということ?
自己満足では。
でも夫婦の絆は深まったようだからいいとするか
息子が両親に似ていない
イギリスっぽくない眉が太めの顔に違和感
途中無事だったのも不思議
イギリスって熊とかいないのかな
感動作というけれど
あんまり感動はなかった
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