本当のことを教えてよ

きみに言われるまで　気づかずにいた
嘘を信じやすくて　優しさを疑って
何年も話を聞いて　ようやくわかってきた
弱い者の言い訳をして　正しい人を批判して

噂話を　悪口のように嫌いながら
デマだと　見抜けずにいた
偉大な話を称えて　実はマザコンだって
しまいには　
きみに償わなければならなくなった

何度でも聞くよね　「わたしのことを好き？」って
愛を疑ったことが　なかったんだよ
自分を疑ったことが　なかったんだよ
もしかして「そうじゃないんだ」って　どうしよう

本当のことを教えてよ
悪魔より正直な　きみが好きだよ
僕ではダメなのか　僕は狂っているのか
本当のことが信じられない
天使より複雑な　きみが好きだよ
僕にはわからないのか　僕の勘違いなのか

世の中が間違っていると思うのは　単細胞なのか

ナチュラル・ブライダル・カラーズ

シティ・ライトが揺れてる　羽田空港あたりを周って
退屈なフリして　車のドアを開けて飛び出した
あなたのもとから離れ去ったら　生きていけるかな
気まぐれなそんな言葉に　ふいに抱きしめられた

ひとりででも生きていける　けれどもそれじゃあ　恋の意味がない
ずっとつきあっていようと　そうだね　出逢えたから　これからは
真剣な交際の続き

ナチュラル・ブライダル・カラーズ
春色から夏色に　ローズのカラー・シリーズ
幸せを暗示する大人びた魅惑色が　定番になる
ナチュラル・ブライダル・カラーズ
季節から季節へと　ナチュラルなリップ・グロス
気を熟したタイミング　大人の誘惑力が　色を変える

YOKOHAMA トワイライト

品川ナンバーが目立つ　週末の横浜
通りすぎてく　街路樹と人波
車を降りて　山下公園　何度目かの恋
このdateで　運命を　塗り替える

みなとみらいを　手を繋ぎ　歩いて　
これが最後の　恋だと　賭ける気になったのは
あなたがわたしを　選んだから

元町まで　足を延ばして　ライム入りの水
お店は禁煙　あなたが　そわそわしてる
見え透いた手口でも　純情な男性（ひと）ね
天然なんじゃないの？って　冗談めかして　笑ったね

港が見える丘公園で　kissして　「愛してる」の　一言
これですべてが　はじまると　なにもかもが　回りだすと
あなたがわたしを　選んだ時から

ひとつになれる　瞬間が　頭に横切る
そうは　いかない　まだまだ　これから

YOKOHAMA トワイライト
これで　はじまったと思ったら　気まぐれに変わる
焦ってる場合なんじゃない？　一期一会で　終わったりして
それじゃすまないんでしょ？
YOKOHAMA トワイライト
今日が　終わったと思ったら　突然　連絡が来る
ホントの気持ちを　言ってほしいって　落とせる気？
来週の約束を　急いでね

今なら　間に合う
今なら　まだ　間に合う

僕等は親友

入学した時から　気になってた　どことなく目立つ
ちょっとイケメンで　地味目だけど　クールなヤツ
接点がなくて　遠くから　見てるだけだったけど

選択科目で　たまたま　一緒になって
初日　僕は　そいつの　隣の席に座った
それ以来　毎週　隣の席で　勉強して

飛んだ　天才君なんで　驚いた
僕より　成績も　いいくらい
でも　僕は　わかってたんだ
最初は　構った僕に　反発して　反感持たれてたこと

そして　ついに　僕等ふたりは　語り合った
僕のこと　好感度No.1の　モテ系の　イケメンで　
キライだったって　言われた　
冗談は　よしてよ　僕は　モテないのに　イケメンて？
モテるのは　アンタだろうにって　言ってやったさ

僕の　男子力を　わかってやってよ
これでも　ずっと　オマエのこと　見つめてたんだから

ともかく　仲良くなれて　笑える結果になって　よかったよ
僕等は　親友