12月の海に たたずむ
なんのために 来たの
失くした恋心 眠っていたはずよ
さざ波のように 心が揺れて
あのころの記憶が よみがえる
確かに 愛し合っていたのに
さよなら
どうして わたし 別れを選んだの
ひとりで歩く人生を 選んだ
潮風が髪をなびかせて 孤独を困らせる
さよなら
どうして わたし あなたと別れたの
ひとりで歩く人生を 選んだ
潮風が髪に戯れて 恋心を迷わせる
愛を 探したくても
あなたひとりしかいないこと わかっているのに
さよなら
どうして わたし 別れを選んだの
ひとりで歩く人生を 選んだ
潮風が髪に戯れて ただ 恋心だけを迷わせる