知り合ってから どれくらい経つだろう
ずっと思っていた 僕のなにを気に入ったのか
さりげなさを装って 「僕のどこがすきなの?」
僕の秘密の部屋で キミの耳元でささやいた
「求めていたのは やさしさと包容力
でも 人格と品性が決め手かな」
December
微笑んで答えるキミに 僕は髪を撫でてあげた
僕ができる 精一杯の やさしさ
December
微笑んで振り返るキミに 僕は手を振ってあげた
僕ができる 精一杯の 最後のやさしさ
次に逢える日のために 僕は頑張り続ける
そして今日も 北風に煽られて
情を偽って 仕事のために