もう誰も愛せない

はじめて出会ったころを　想い出させる寒い冬

キミを見つけた瞬間に　僕は夢を見たんだ

凍えそうな北風に　背中を向けて歩き出す

僕じゃキミを幸せにできない　僕は夢を見ただけ

キミは素敵な女の子　あの日が最後になった

ホームでキミは微笑んで　見送ってくれた

もう誰も愛せない

あれが最後の恋だったと　情を偽れない僕がいる

もう２度と　逢えないことが　あの日に帰れるなら

あの笑顔を　抱きしめたい

幸せそうなキミのこと　苦労させるよりマシだろう

恋人のまま別れたことを　誰よりも愛してた

誰よりも愛してた…