週末のドライブ 歩行者の群れ
熱を持った信じる人たち 逆流するように走る
普段から着飾ることはないさ 飾らないままでいい
現実ばかりじゃイヤになる 気の晴れるように散歩して
架空世界へ行こう 図書館で借りる小説や ドラマや映画
人間性を養うのさ この腐敗した世界で 白い服を着て
生活が現実なら 誰もが現実的だろう
それじゃあやりきれないだろう
真夏の解放感 秋の訪れ
僕等は歩いていく ときに自棄(やけ)になりながら
これからの季節 自分だけの人生だから
自分の人生を大事にして 個人の自由と責任において
いつか 誰もが 自分の人生を終えて
それでも 世界は回る 個人のスケールを超えて 果てしなく
果てしなく…