不思議な春の日 汗ばむくらいの天気
流れてる流行りの歌が なにかを想い出させる
若いだけで なにかを探すようにさまよった
迷宮入りの恋は 犯人も見つからないまま
ポケットに残ってた わずかな夢と
笑顔にならない かすかな希望と
イリュージョン
わたしの未来へ ひとりきりで 行けるとしたら
まだ恋が憧れだったころ 笑顔だった少女時代に
イリュージョン
わたしの未来へ ひとりきりで もしも戻れるなら
まだ愛が溢れていたころ 笑顔だった少女時代に
彼と過ごす休みは 自立したいまは
どこまでも いつまでも 見つめ合うパラレル
真夜中に見る夢 まだ愛が溢れていたころ
想い出させる悲しさに
笑顔だった少女時代に
未来は イリュージョン