正しい目標を持ち、正しい方向で努力をしていても、なかなか成果が出なかったり、思うような環境とならなかったり、そんなことはありませんか。
「時間を耐える」とは、そのような環境においても、すねたり、騒いだり、他人に当たったり、自暴自棄になったりせずに、成果が出るまでの時間、環境が現れるまでの時間、コツコツとできる努力を継続していくという意味です。
この言葉を知ったのは、私が20歳代か30歳代の頃だったと思います。
好きな言葉なのですが、言葉の意味のとおりにはできませんでした。
まさに、すねたり、騒いだり、他人に当たったり、自暴自棄になったり、してしまったように思います。
ただ何等かの努力は継続してきました。
でも、考え方を変えることができれば、与えられた職務の中で、もっといろいろなことができたのではないかと思います。
今は、どうでしょうか。
分かりません。
ただ、すねたり、騒いだり、他人に当たったり、自暴自棄になったりは、していないと思います。
母の介護・訓練と家事が主体の毎日ですが、コツコツとできる努力を継続しているつもりです。
こんな私の9月25日から30日までの365日継続記録表と365日勝敗表です。
季節の変わり目を感じるようになりました。
夏の間、台所の窓ガラスに張り付いていたヤモリくん。
寒くなったので、もういなくなったのかと思いましたが、まだいました。
餌が灯りに向かって飛んでくるのを、じっと待っているのです。
正しい目標に向かって、正しい方向で努力を継続している皆さん。
未来はあなた方の手の中にあります。
我々は、時代の大きな転換期にいます。
でも、負けるな。
諦めるな。
頑張れ。
61歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。