前回、「対価とは、モノ・サービス等の提供者(通常、売り手、売主、販売者等と言われます)が、モノ・サービス等の受領者(通常、買い手、買主、購入者等と言われます)に、モノ・サービス等を提供した場合に、受領者から提供者へ支払われるお金(モノ等の場合もあると考えます)のことで、代金、販売代金等ということもあります」と説明しました。
ある提供者が受け取った対価が、一定程度以上であれば、その提供者は、引き続き、そのモノ・サービス等を提供しようと考えます。
対価が、一定程度以上であれば、「モノ・サービス等の受領者が、当該モノ・サービス等に、よい評価をし、引き続き購入してくれるであろう」と、その提供者は考えるからです。
また、ある提供者は、さらに、提供するモノ・サービス等をよくしようと考えるかもしれません。
逆に、ある提供者が、十分な対価が受け取れない場合は、受領者の評価が得られなかったと考えて、当該モノ・サービス等を改良、改善するか、提供を止めてしまうかを検討するでしょう。
このように、対価を受け取ることにより、各提供者が、それぞれ工夫をして、提供するモノ・サービス等が、よくなるという効果があると考えられます。
「顧客のことを考えたら無償で提供するのが良いのでは?」という考え方もあるかもしれませんが、それは必ずしも正しくはないと考えます。
前回、「無償といっても、モノ・サービス等の提供があれば、対価は発生している」という説明もしました。
モノ・サービス等の受領者以外が提供者に対価を支払うことになるのです。
このような場合は、一律のモノ・サービス等となることになると考えます。
つまり、モノ・サービス等の受領者は、自分にとって、よりよいモノ・サービス等を選択することができなくなるのです。
逆に、「対価があることにより、受領者は、自分にとって、よりよりモノ・サービス等を選択できる」と言えるのではないかと考えます。
自由主義経済のよい点の一つは、このように受領者が、自分にとって、よりよい選択ができるということにあると思うのです。
会計、財務、監査に関連した私の考えについて、書こうと思います。
できるだけ分かり易く書きたいのですが、難しくなるときもあるかもしれません。
会計、財務、監査は分からないけど興味がある方、会計、財務、監査を勉強したいと思っている方、会計、財務、監査に携わっている方、何かのご縁で私のブログを読んでいただいた皆様のお役に立てれば幸いです。
ただの青空です。
玄関の横から撮りました。
心地よさを感じました。
ありがとうね。
新型コロナワクチン接種による後遺症で苦しんでいる方がいます。
新型コロナワクチン接種により亡くなられた方もいます。
政府は、必要な情報を明らかにせずに、必要な調査をやろうともしません。
救済措置も十分ではありません。
さらに、また、新型コロナワクチンを国民に接種させようと、情報操作や無料という方法を使っているようです。
いつの間にか、自己増殖型の新型コロナワクチンを承認してしまったようです。
(ほぼ新型コロナウィルスと同じように思います。)
多くの方が、新型コロナワクチンの危険性の認識を持たないと、声を上げないと、この現状は変わらないと考えます。
新型コロナワクチンのリスクについて、関心を持ち、情報を入手してください。
そして、できる形で構わないので、声を上げてください。
このブログを見てくださった皆様に、神さま仏さまのご加護がありますように。
62歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。