母の通夜式での喪主のあいさつでは、葬儀社の方がくれた例文ではなく、自分の言葉で話すことに決めました。
お寺さんは、私の小・中学校の同級生のお母さんとお姐さんで、二人して、通夜を行ってくれました。
通常は、喪主の挨拶のときは帰るのに、私の挨拶が聴きたいということで、二人とも残ることになったのです。
少し気持ちが入りました。
母が最期のときを迎えるまでの状況、自宅で介護し、自宅の自分のベッドで、私の目の前で息を引き取ったこと等です。
ケアマネージャーさんに頼んで、往診の医師に来てもらうようになったのですが、その医師から、「自宅で最期を迎えるのは、お母さんの意思ですか?」と問われました。
二人になったときに、「私ができる限り、自宅で、お母さんの介護をしようと思う。それでいいかぇ。」と尋ねると、声を振り絞るように、「お願いします。」と答えてくれました。
それから、1か月くらい後に、母は、帰天しました。
このような話をしました。
通夜・葬儀の日程は、ご近所の方を中心に、お知らせしました。
昔から居るご近所の方が多く参ってくれました。
新聞のお悔み欄を見て、母の同級生、知人の方も参ってくれました。
もう一つ、母の魂の話をしました。
「母の魂は、今、肉体から出て、祭壇の上あたりで、参列いただいた皆様を見ていると思います。
母は、長らく外に出ることがなかったので、お懐かしい方もいらっしゃいます。
よくお参りしてくださいました。
母の魂は、喜んでいると思います。
私は、そう信じています。」
と、このような話をしました。
四十九日の法要のとき、お寺さん(お母さん)が、「母の魂が、お浄土に居る」という話をしてくれました。
いろいろな通夜・葬儀・法要に出ましたが、このような話をしたお坊さん・お寺さんは記憶にありません。
私の通夜挨拶を受けてのことでしょうか。(違うかもしれませんが・・・)
多くのお寺が、お釈迦様と説いた魂、輪廻転生、四苦八苦、善悪(戒律)等を、現代的に、分かりやすく、多くの方に話すようになればいいなぁと思います。
(勉強して、考える必要はあるかもしれませんが・・・)
通夜挨拶は、例文に頼らず、自分の言葉でして良かったと思います。
介護をしている方、介護について迷われている方、将来、介護の不安のある方等など、何かの参考になれば幸いです。
以前、撮った我が家の百日草です。
今年は、暖かだったためか、よく頑張ってくれました。
ありがとうね。
来年も、花を咲かせて、見ている人を元気づけてください。
新型コロナワクチン接種による後遺症で苦しんでいる方がいます。
新型コロナワクチン接種により亡くなられた方もいます。
政府は、必要な情報を明らかにせずに、必要な調査をやろうともしません。
救済措置も十分ではありません。
さらに、また、新型コロナワクチンを国民に接種させようと、情報操作や無料という方法を使っているようです。
さらに、自己増殖型の新型コロナワクチンを承認してしまったようです。
(ほぼ新型コロナウィルスと同じように思います。)
多くの方が、新型コロナワクチンの危険性の認識を持たないと、声を上げないと、この現状は変わらないと考えます。
新型コロナワクチンのリスクについて、関心を持ち、情報を入手してください。
そして、できる形で構わないので、声を上げてください。
このブログを読んでくださった皆様に、神さま仏さまのご加護がありますように。
62歳のオッサン公認会計士でした。