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通夜挨拶 最期まで自宅で過ごすこと 母の魂  オッサン公認会計士の介護ITCJ【42】

2023-12-26 14:30:37 | 介護



 母の通夜式での喪主のあいさつでは、葬儀社の方がくれた例文ではなく、自分の言葉で話すことに決めました。
 お寺さんは、私の小・中学校の同級生のお母さんとお姐さんで、二人して、通夜を行ってくれました。
 通常は、喪主の挨拶のときは帰るのに、私の挨拶が聴きたいということで、二人とも残ることになったのです。
 少し気持ちが入りました。
 母が最期のときを迎えるまでの状況、自宅で介護し、自宅の自分のベッドで、私の目の前で息を引き取ったこと等です。
 ケアマネージャーさんに頼んで、往診の医師に来てもらうようになったのですが、その医師から、「自宅で最期を迎えるのは、お母さんの意思ですか?」と問われました。
 二人になったときに、「私ができる限り、自宅で、お母さんの介護をしようと思う。それでいいかぇ。」と尋ねると、声を振り絞るように、「お願いします。」と答えてくれました。
 それから、1か月くらい後に、母は、帰天しました。
 このような話をしました。
 通夜・葬儀の日程は、ご近所の方を中心に、お知らせしました。
 昔から居るご近所の方が多く参ってくれました。
 新聞のお悔み欄を見て、母の同級生、知人の方も参ってくれました。
 もう一つ、母の魂の話をしました。
 「母の魂は、今、肉体から出て、祭壇の上あたりで、参列いただいた皆様を見ていると思います。
 母は、長らく外に出ることがなかったので、お懐かしい方もいらっしゃいます。
 よくお参りしてくださいました。
 母の魂は、喜んでいると思います。
 私は、そう信じています。」
と、このような話をしました。
 
 四十九日の法要のとき、お寺さん(お母さん)が、「母の魂が、お浄土に居る」という話をしてくれました。
 いろいろな通夜・葬儀・法要に出ましたが、このような話をしたお坊さん・お寺さんは記憶にありません。
 私の通夜挨拶を受けてのことでしょうか。(違うかもしれませんが・・・)
 多くのお寺が、お釈迦様と説いた魂、輪廻転生、四苦八苦、善悪(戒律)等を、現代的に、分かりやすく、多くの方に話すようになればいいなぁと思います。
 (勉強して、考える必要はあるかもしれませんが・・・)

 通夜挨拶は、例文に頼らず、自分の言葉でして良かったと思います。

 介護をしている方、介護について迷われている方、将来、介護の不安のある方等など、何かの参考になれば幸いです。




 以前、撮った我が家の百日草です。
 今年は、暖かだったためか、よく頑張ってくれました。
 ありがとうね。
 来年も、花を咲かせて、見ている人を元気づけてください。


 

 新型コロナワクチン接種による後遺症で苦しんでいる方がいます。
 新型コロナワクチン接種により亡くなられた方もいます。
 政府は、必要な情報を明らかにせずに、必要な調査をやろうともしません。
 救済措置も十分ではありません。
 さらに、また、新型コロナワクチンを国民に接種させようと、情報操作や無料という方法を使っているようです。
 さらに、自己増殖型の新型コロナワクチンを承認してしまったようです。
(ほぼ新型コロナウィルスと同じように思います。)
 多くの方が、新型コロナワクチンの危険性の認識を持たないと、声を上げないと、この現状は変わらないと考えます。
新型コロナワクチンのリスクについて、関心を持ち、情報を入手してください。
 そして、できる形で構わないので、声を上げてください。

 

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 62歳のオッサン公認会計士でした。