ロシアのウクライナへの軍事進攻に関して、世界からだけでなく、ロシア国内からも非難の声があがっているようです。
日本も、中国を念頭においてとされていますが、「力による現状変更、これは決して許されない」というようなメッセージを発しています。
これは、
ロシア ⇔ 中国
ウクライナ ⇔ 台湾、尖閣列島、沖縄本島
をイメージしたものと思われます。
私は、少し違った考えが頭に浮かびました。
ロシア ⇔ 日本
NATO ⇔ 中国
ウクライナ ⇔ 台湾、尖閣列島、沖縄本島
私は、防衛・軍事、地政学といったものの専門家ではありませんが、ウクライナはロシアにとって、特に、国の防衛に関して、地理的に非常に重要な場所にあると思うのです。
台湾や沖縄も、日本にとって、地理的に非常に重要な場所にあります。
NATOは、軍事進攻ではありませんが、範囲を拡大してきました。
そして、ロシア国境にまで迫ろうとしています。
中国も同じです。
台湾、沖縄にまで迫ろうとしています。
軍事進攻はまだですが、策略による進行は着実に進んでいるようです。
策略による現状変更はいいのでしょうか。
問題は、台湾、沖縄において、中国が軍事進攻する前段階での国防の危機といえる状態のとき、日本は、自衛隊を派遣することができるのでしょうか。
プーチン大統領のように、国内外から非難されても、自国を守るために、自衛隊を派遣する勇気を持った政治家の方がいるのでしょうか。
もし、日本の立場を考えるなら、NATOに対して、「ウクライナを取り込まないでいただきたい」、ウクライナに対して、「平和のために中立を維持していただきたい」というべきではないかと思うのです。
また、台湾に対しては、「日本も一緒に戦いますから、中国に取り込まれないよう頑張ってください」、沖縄に対しては、「沖縄は日本です。日本の防衛上、地理的に重要な場所にあります。平和を守るために基地は必要なのです。」というべきだと思うのです。
さらに、中国に対しては、「領土拡大を止めよ」と言っていただきたい。
コロナ禍にあっても世界は動いています。
コロナ禍に乗じて、動いているのかもしれません。
朝鮮半島を忘れていました。
台湾、尖閣列島、沖縄本島に、朝鮮半島が加わります。
プーチン大統領なら、北朝鮮に自衛隊を派遣して、拉致被害者を一人でも多く日本に連れ帰るような荒業をやるかもしれません。
そのときも、力による現状変更と非難されるでしょうか。
昨年、撮った写真です。
早く花が咲き、蝶が舞う季節になってくれないかなぁ。
自分の目標に向かって、コツコツと正しい方向で努力を継続している皆さん。
未来はあなた方の手の中にあります。
たいへんな時代になってしまいましたが、皆さんの思いと行いが試されているともいえます。
がんばれ。
負けるな。
皆さんに神さま仏さまのご加護がありますように。
60歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。
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