51歳になってもコツコツ努力を継続するオッサン公認会計士です。
本日は、継続の法則の考え方⑦「記録する、反省・工夫する、成果を確認するの三つを日常生活に取り入れる。」です。
継続の法則とは、私が、勉強、運動等を継続するために活用している考え方と方法です。詳しくは、左のおススメの本、拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」をご参照ください。(買ってね。)
私が実践してきた継続するための方法の基本は、①記録する、②反省・工夫する、③成果を確認するの3つです。その中でも、最も基本となるのが、①の記録することです。
35歳のときから、勉強、運動、反省・工夫等の記録をとり続けています。記録することで、継続できているかどうかの状況を把握でき、反省・工夫もできます。また、一定期間後に、成果がでたかどうかの確認もできます。だから、記録することは大事なのです。
手帳等にメモ書きする方法でも構いませんが、私は、専用の記録用紙に書いています。それが、365日継続記録表です。また、1日毎に、反省・工夫して、勝敗を付けています。これが、365日勝敗表です。(右のウェブページから汎用の365日継続記録表、365日勝敗表がダウンロードできます。ご自由にお使いください。) 専用用紙に書いた方が一覧性という面、見て意識するという面でメリットがあると思います。
メモ等の記録ができない人もいます。(私の経験からは結構たくさんいます。) このような人は、まず、メモ等の記録をとることを継続することからチャレンジしてください。
これが習慣づけできれば、次は、反省・工夫です。難しく考えずに、どうしたら、継続できるようになるのか、どうしたら、もっと上達するのか等を考えるのです。
努力することが上達すれば、継続できます。上達しているかどうかは、成果を確認しなけらば分りません。自分にしか分らない成果でも構わないので、何か変化を発見することです。これが継続につながります。
最後に、これらを日常生活に取り入れるようにします。習慣にしてしまうのです。
これらが、継続するための基本だと考えます。
では、また。
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