黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

粋な事をする

2018-01-25 | 日記

御徒町のガード下の工事で常連だった居酒屋がなくなってしまい その後に開店した店に仲間と入ってみる。
この店 2階に窮屈なテーブル席があるので狭いらせん階段を登って覗いてみたら満席で賑やかでうるさい。しょうがないので1Fの立ち飲みスペースの端にある止り木に落ち着いて それぞれ好きものを注文、 自分は煮込みとラッキョ、タコの唐揚げを注文した。
生ビールを一本を空けた所で連れのオバサンが 足が短いのでこの椅子では足が地面に付かないで宙ぶらりんであぶなっかしいので疲れてしまう、他の店にしてもらいたい とクレームがつく。 つまみが残ってるのでもう一本空けてからアメ横をブラブラしながら次ぎの店に向う。

     

    デッサン教室でのクロッキー

次に入った店は有名な大統領のすぐ側にある煮込みのうまい店。
この辺の店は戸口から大幅にはみ出してテーブルをが置いてあり 雨除けと防寒のために厚手のビニールで囲ってある。 雪が降った後で寒いのではと思ってたけどエアコンが強いのと飲んでるせいでそれほど寒くはない。
この店に前回寄った時は女性同士の客が頻繁に出入りしていて なかには独りで飲んでる女性もいる。 我々の隣に座ってた客が店員に あの女性に一杯ご馳走してやってくれ と頼んでおいて 女性にビールが届くと 離れた所からありがとうとビールを上げて乾杯をやってる。 粋な事をやるもんだけど下心があるとしたら嫌な奴で許せないところ 女性がありがとうと言って先に店を出たので許すことにした。
今回も女性が大勢寄るのではと思って期待して入ったわけだが見たのは一組だけ、前回は明るいうちの入ったせいかもしれず 今回は勤め帰りの男の連中ばかり。
仕上げは直ぐそこのラーメン屋でビールで乾杯、 今度は明るいうちに来てみることにする。