黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

地元のものが一番

2020-12-01 | 日記

図書館から借りた本。 ベッドに入ってから開いてみたら紙の上の方にゴマ粒の数十分の1程の小さ虫が動いている、指でトンと叩いたら簡単につぶれてしまった。そのうえ背表紙の反対側は汚れた指の後が付いていてコロナ禍も重なり不潔な感じだ。
読むのをやめようとしたけど 睡眠薬代わりに1ページだけでもと目を通すと。
古い文体で 読みずらいのか鉛筆でフリガナを振っている ゐの横に い さういう事の横に そういうこと とフリガナが書き込んであった。 たぶん汚した奴の仕業に違いない。

           

             映画「心の旅路」からスケッチ

書いてる内容はおでん屋の話で おでんでも食べてみようとスーパーでレトルトの物を物色、がんもどき、ちくわぶ、こんにゃくが入ったものを探したが こんにゃく、卵、大根については大体のパックには入ってるけど がんもとちくわぶの入ったのは見つからない。 どうしようかと迷ってると本に出てた 静岡のおでん と表示のあるを見つけてレジ籠に入れた。
鍋に開けると 本に出てた様に汁は黒くて黒はんぺんが入っていて、牛すじが見当たらない代わりに豚もつが入っていた。他に卵白滝大根ごぼう巻きが入っている。
食べてみると汁は薄ボケた濃い味でひと通り食べてみたけど どうもねてな感じで関東人には向いてない、 やはり地元の物が一番みたいだ。 次に試そうと思ってた名古屋風おでんはやめとくことにした。