黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

卵2目玉焼き 

2020-12-15 | 日記

昼食のおかずに 卵一個の目玉焼きを作る事にしていて
こないだ買った卵を見たら大分小振りだ、これではスタミナが付きそうもない。 そこで思い切って卵2個をフライパンに落とした。
焼き具合は問題なくいったけど 白身がフライパン全体に広がっていて 何時もの皿に載せたらはみ出てしまった。そこで二つに別けて皿に乗せたら 2階建ての目玉焼きの状況になった。
実食となって 先ずは上階の目玉に醤油と味の素をかけてスプーンで掬うと 掬い切れない黄身が下の階を伝わって皿に流れ落ちて行き どうも見た目が悪くなる。 上階を平らげて一階部分に掛かる際には再度醤油と味の素を振りかける手間がかかるのも難点だ。  そこで思いついたのは卵焼きにする事だ。

      

         公園で

作り方はテレビで何度か見た事があって 必要な玉子焼き機を買ってきた。
ユーチューブで作り方をおさらいしてから 容器に卵二つに醤油と味の素を振りかけてから かき回して玉子焼き機に落として やってみたら不細工ながら何とか出来上がた。
その翌日には フライパンでやったらどんな物になるか試してみた。
溶いた卵を落とすとフライパン一杯に広がって丸めると細長い格好になる、2つに切り分けて皿に移し食べてみると味は前回と特に変わらない、玉子焼き器は格好良く作る為の物で こだわらない自分にはどうでも良いものに思えて 買って損したという思いだ。  
卵焼きの味は何とも言えないゴチャットした味で自分にはサッパリした目玉焼きが向いていて それに箸を使う事になる。 昼食はパンと牛乳の洋食でスプーン一本でやって来たけど余計なものが増えてしまう。

これからどうしようか と迷った末にやってみたのは。 卵二つを器に入れてから黄身はそのままにして白身の部分だけを掻き廻してから フライパンで焼いてみると、 仕上がりはコンパクトで今迄の皿に乗る目玉が二つの目玉焼きが出来上がった。
これから小振りの卵に当たった場合はこの方法で行くことに決めて 普通の大きさの物は今まで通り一個で作る事になる、 コレステロールが心配なもんでね。
目玉焼き機は魚でも焼いてみようと思ってるところだ。