「戦争と平和」をTV講座見ました。 トルストイは若い頃に何度も挑戦したけど最後まで読んだためしが無い。 頭が悪いせいか登場人物が覚え切れなくなって どういう人物か忘れてしまい 読み終わったページをめくりなおして調べる作業が煩わしい。テキストに載ってるあらすじを読んでも 私に馴染みの無い貴族社会の議論や会話が続くので飛ばして読んでしまう。この粗筋だけでも何人も登場人物が出てくる。 全部で559人も出てくるそうだ。
家の近くの不気味な母子像です
ロシア文学者とは暗い雰囲気の人かと思ったら この講座の講師は意外とにこやかで 冗談も云う方。 この小説は怪物見たいなものだから、山を登るように少しづつ進むと だんだん面白くなってくる、 諦めるのは読み方が悪いからだと話してました。 と云うこと諦める人が結構いる事を知って安心しました。
面白く読み終わる人と 私のように途中で諦める人の差はなんなのか、よく解らないけど セッカチなのと難しい事は解らないタイプで 育ちのせいかも。