ポルトガルのマデイラ島へ行ってきた。
マデイラ島は大西洋に浮かぶ小さな島。ポルトガル本土から飛行機で1時間半ほどのところにある。
人間が住み始めたのは今から五百年ほど前。
ポルトガルの植民地となり、大航海時代は新大陸への中継港として栄えた。
気候は常春。夏はバカンス客が訪れ、冬はヨーロッパの避寒地となり、豪華客船が入港する。
マデイラ島の中心地フンシャルの街並み。きれいな瓦屋根が続く。
なにもないけれど、ぶらぶらと散歩するだけで楽しい町だ。
フンシャル港。小さな静かな港。
港にはヨットが多数停泊している。
港を出港した遊覧船。大航海時代の船を模している。
カヌーをする人や釣人が、思いおもいに海を楽しんでいる。
ステーキの月桂樹刺し。マデイラの名物料理。