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銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

散髪屋に行く

2013年09月27日 | 見かけだおしNのつぶやき

『あら、たった今あなたのこと噂してたの?』

え?どこでですか?

『ほら、そこの美容院!』

え~!!!

アキマセン、私の聖域がまたひとつなくなりました

なんて大げさ?

いえ、

でも私にとって散髪屋は、とても大切な定義がありまして
=完全な赤の他人でなくてはなりません

うちのスタッフの中にはまるで占い師のもとに
通うように美容院とやらにいそいそ訪ねる者がいます

時々悩みを聞いてもらっているって?!

わかんね~

私にとっての散髪屋は、素の場所

若かりし頃、それなりに今風に追いつこうとしたこともありました
でも、駄目でした

何がって・・・

それは、兄ちゃんです
洒落た店で、必ず洒落た指先の細い兄ちゃんが

「お姉さん、何してる人?」と聞いてきます

あ~!!その馴れ馴れしいトーク

苦手です


聞いてどうすんねん!


もちろん営業トークだから、ムキになる必要もないのですが、
私は、散髪だけは心静かに受けたいのです

さすがに今は「お姉さん!」とは言われなくなりましたが
(これはこれで悲しいが・・・)
目の前に、
なんだか素敵な、雑誌なのに1,000円近くする
マダム雑誌をおかれた時にやぁ~

「スミマセン、週刊誌お願いしま~す」
きっぱり言います

ゴシップネタとか好き
そういう、三面記事をつらつら流し読みしながらの
散髪はもっと好き

だいたい、散髪は銭湯にいくようなもの、と位置付けています
なので頭もぼさぼさ、もちろん素っぴんです

だから、きどった会話はいらないのです

「いつものダレた人が久しぶりに来店した」でよかったのです

それが・・・

バッタリ会ったお客様から、
『あなたのこと話したら、驚いていたわよ』

でしょうね、

一応仕事の上では、まあ眉毛も描いて
だらしなく見えないようには多少の努力はしています

でも、普段の私は・・・

昔、友人に言われました
「山姥が降りて来たかと思ったわ!」
どこから降りてくるねん!!

前置きが長すぎですが・・・

とにかく先日、私は久しぶりに散髪に行ってきました
もちろん、新規店にチャレンジです

実は、うちのお客様からご紹介いただきました

条件①スタッフがしゃべらない
  ②週刊誌が豊富
  ③混んでいない
以上をクリアするお店をリクエストしました

さて、私の次なる聖域になるのでしょうか・・・
こうご期待!

っていりませんね、この話、全く

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