銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

竹の子ニョキニョキ、春の味

2021年04月20日 | のほほん同志Aの日常

花が咲き、虻が蜜を吸い、亀の親子は甲羅干し。

 

春は生命力を感じる季節ですが、その筆頭といえば竹かもしれません。

竹の寿命は百年あまり。

でも食べられるのは、ほんの一瞬。

その竹の子料理を老舗の筍亭さんで召し上がっていただきました。

お店の方が仰るには、竹林には、「竹薮」と「掘り藪」があるそうで、

食用の竹の子をとるのは、もちろん手入れのされた掘り藪。

肥料、土の柔らかさ、そうしたものが違うので、

ふつうの竹薮でとれる竹の子は、とても食べられないそうです。

すぐ裏の掘り藪で、掘ったばかりという竹の子のお料理の数々。

皆さん、伸び盛りの味を楽しんでいただきました。

学問の神様、長岡天満宮の霧島ツツジも。

たくましい春の生命力を感じた1日でした。

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