花が咲き、虻が蜜を吸い、亀の親子は甲羅干し。
春は生命力を感じる季節ですが、その筆頭といえば竹かもしれません。
竹の寿命は百年あまり。
でも食べられるのは、ほんの一瞬。
その竹の子料理を老舗の筍亭さんで召し上がっていただきました。
お店の方が仰るには、竹林には、「竹薮」と「掘り藪」があるそうで、
食用の竹の子をとるのは、もちろん手入れのされた掘り藪。
肥料、土の柔らかさ、そうしたものが違うので、
ふつうの竹薮でとれる竹の子は、とても食べられないそうです。
すぐ裏の掘り藪で、掘ったばかりという竹の子のお料理の数々。
皆さん、伸び盛りの味を楽しんでいただきました。
学問の神様、長岡天満宮の霧島ツツジも。
たくましい春の生命力を感じた1日でした。
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