島根県の北部に、大小180の島々から成る隠岐諸島
まず、隠岐は「島根県」というところから、意外と知られていないかも
（ちなみに、壱岐・対馬は「長崎県」です）
そして、隠岐は「世界ジオパーク」認定10周年
つまり、なんだかよく分からないけれども、世界的にもスゴイ島、ということ
・・・ではいけないので、
隠岐ジオパークのキーワードは、と調べると３つ
「大地の成り立ち」「独自の生態系」「人の営み」
「大地の成り立ち」
火山活動で誕生したダイナミックな地形と特異な地質は世界的にも価値あり
「独自の生態系」
牛や馬が放牧される風景
「人の営み」
隠岐に配流された後鳥羽上皇を慰めるために始まった牛突きは
大切な隠岐の伝統文化として今も受け継がれています
この日はたまたま牛突きの練習があったので見学できました
豊かな自然と、伝統、文化、歴史の結果、うまれた様々な賜物
それを求めて、多くの方が隠岐に魅了され、足を運びます
なんといっても、今回の旅の目的は、コレでした！
ぷりっぷりの「イワガキ」です
なんと一個 1,540円もしましたが、追加注文する方多数
さらにはお代わり！の声も
初日の昼食を終えて、「もう帰ってもいいわ～」とまで
ウニのために北海道、さらには礼文島までわざわざ行くのと同じぐらい
このイワガキ一個のために、わざわざ隠岐に行く価値、大いにアリです
もうひとつの目的は、「ジオホテル Ento」でしょう
隠岐の大地や海を身体全体で感じてほしいと、
余計な装飾がないシンプルはエコホテル
ただただボーっと海と行き交う船を眺めて過ごすことができます
ただし、食事は豪華で、岩ガキはもちろん、隠岐牛も絶品です
毎年隠岐のツアーを計画して行っていますが
何億年も変わらないもの（＝大地）と
日々進化し続けるもの（＝ジオパークから生まれるもの）が混在して、
飽き症の私を飽きさせないのですから、隠岐、さすがです
★今年10月、早速隠岐ツアーを設定しました！近日発表します★
●◎2024年 春の旅【🌸宿泊旅行🌸】のご案内◎●
・5/1（水）～2（木） 足立美術館と大島根の牡丹
・5/8（水）～10（金） 壱岐対馬
・5/12（日）～14（火） 戸隠の水芭蕉と、小布施のまち
・5/16（木）～17（金） 初夏の逗子葉山
・5/20（月）～21（火） 15周年 銀のステッキ感謝祭「北陸ミステリー」
・5/27（月）～29（水） 上高地帝国ホテル連泊
・5/30（木）～31（金） 水芭蕉咲く、天生湿原ハイキング
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