2月3日の節分の日は、
なんと、4本のツアーが出ておりました
ブログ報告順に、
「嵐山吉兆と、天龍寺の節分」
「美ヶ原の王ヶ頭ホテル」
「長田神社の鬼やらい」そしてラスト
「春日大社の節分万燈籠」
うち、節分行事は3本
何処も3年ぶりの行事復活とあって、嬉しさあまり、勢いあまってツアーを作りすぎたようです
でも、それぞれにたくさんご参加いただきました
奈良の春日大社は、燈籠の数が日本一多い神社
参道から本社まで合わせて、石燈籠約2,000基、
釣燈籠約1,000基の計約3,000基もの燈籠が並んでいます
そのすべての燈籠に灯りがともるは、年に3日間だけ
節分とお盆の２日間です
春日奥山月日亭で懐石料理をいただいた後、春日大社へ
月の光がやさしく参道を照らす中、
石灯籠からもれる柔らかなあかりが、大社への道を示してくれています
燈籠にともされたろうそくの明かりは
淡いオレンジ色の光で境内をやわらかく照らし
私たちは、幻想的な風景に包まれながら
本殿に向かって手をあわせました
ひとつひとつ、燈籠の模様が違っていて、ついのぞきこんで見入ってしまう方も
室町時代や江戸時代にも行われていたという万燈籠
「福は内、鬼は外」の節分とは一味違った
神様の光に守られる、節分の一夜でした
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