幸か不幸か、花火好きのスタッフが海外添乗のため
私が行くことになった諏訪湖新作花火競技大会
これが私を2週間たっぷり苦しめました
何せ、花火は恐ろしいのです
添乗員としては、楽しむどころか“試合”です
大混雑、大渋滞の中
確実に皆さまを観覧席に誘導し、バッチリご覧いただき、
安全に帰路につき、無事にホテルへ戻る
これが、至難の業なのです
しかも、諏訪湖新作花火は銀のステッキでは初
下見はバッチリ済ませて現場のことは分かっている
けれども、予想もつかない事態が起こったら・・・
「観覧席、買ったはいいけど自由席
場所キープできなかったらどうしよう・・・」
「早く現地入りするはいいけど、
こんなに長い待ち時間、耐えられる?!」
「雨が降ったら?」
「混雑でお客様を見失ったら・・・」
「帰り、予定の列車にのれなかったら・・・」
「屋台が爆発したら・・・」
そんなこんなで、考えていたらキリがない心配事ばかりが山積みとなり
原稿作業していても、何をしていても心ここにあらず
地球の裏側まで行った花火好きのスタッフまでをも
恨むほど、思い悩み?続けていたのでした
ところが今、私のパソコンを打つ手は軽快で、
頭は爽快、心は軽く、胸に熱く燃えるものを感じています
諏訪湖新作花火の、あの大迫力、大音響、
素晴らしかった!の一言に尽きます!!!
噂通り、いやそれ以上でした
諏訪湖沿いの公園に観覧席をとっていましたので、
打ち上げ場所は目の前
打ち上げる様もハッキリ見えます
遮るものは一切ナシ
ドカンドカンと、のけぞるほどの大玉が上がり、
火の粉がこちらまで飛んできそうなほど近いのです!
そして、身体中に響いてくる地響き、とでもいうのでしょうか
花火を上げた時の振動が、空気中と大地を伝わって
身体にドスンドスンと響いてくるのです
その音響は、周囲の山々にこだまし、跳ね返ってきます
その迫力たるや、戦でも始まったかと思うほどです
諏訪湖でしか出せないもう一つの大きな魅力
それは、湖面に映る花火
孔雀が羽を広げたような半円の花火は
湖面に映し出され、見事に円形の花火に
それが、スターマイン(速射連発)とくるのです
次から次へと、湖面に大輪の花が開き
歓声が追いつかないほど!!!
何がスゴイって、この日はずっと雨予報
朝からもずっと雨
向かう道中も雨
それなのに、花火の間は全く雨が降らず、
フィナーレの最後の一発が打ち終えられた後
まるで、その時を待っていたかのように
ザーーーーーー
土砂降りの雨が降り出したのです
もちろん、翌日も引き続き土砂降りの雨
あの、花火大会の間のみ、奇跡的に降られなかったのは
皆さんの念力と共に、諏訪の方々の
「今大会こそは成功させる!!」という並々ならぬ思いがあったからでしょう
肝心の心配事はどうなったかって?
これはまさに作戦勝ちです
添乗員二人の見事な?連携プレーを成し遂げました
死角となるような最も良い観覧席をキープ(方法は内緒)
この時点で私の不安な気持ちは一気に払拭
花火を間近にご覧頂け、
帰りもひとりもはぐれることなく、
予定より1時間早く9時半頃にはホテルへ帰着
あらゆる混乱をすり抜け、ベストポジションで
諏訪湖花火を悠々と堪能できました
ここだけの話(花火狂のスタッフには言えませんが)
あの、大曲と互角、いや、勝ってしまったかもしれません!?
興奮冷めやらぬ、とはこのことです
今年でバッチリとご案内の導線をつかみました
あの迫力、あの音響、あの地響き
それはもう凄くて、身体が震えます
来年もご案内させていただいます!!
是非是非、皆さまも諏訪湖花火へお出かけ下さい
今となっては、花火狂のスタッフが海外へ行ってくれたおかげで
諏訪湖新作花火を見られて(添乗に行けて)感謝しています
ええ加減なこと
****************************************
貸切バス・オーダーメイド旅行のご相談は…
銀のステッキ旅行
TEL 0797-91-2260(平日8:30~17:00)
■公式ホームページ:http://www.gin-st.com
■銀ステ旅先案内人:http://ameblo.jp/arailuka
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私が行くことになった諏訪湖新作花火競技大会
これが私を2週間たっぷり苦しめました
何せ、花火は恐ろしいのです
添乗員としては、楽しむどころか“試合”です
大混雑、大渋滞の中
確実に皆さまを観覧席に誘導し、バッチリご覧いただき、
安全に帰路につき、無事にホテルへ戻る
これが、至難の業なのです
しかも、諏訪湖新作花火は銀のステッキでは初
下見はバッチリ済ませて現場のことは分かっている
けれども、予想もつかない事態が起こったら・・・
「観覧席、買ったはいいけど自由席
場所キープできなかったらどうしよう・・・」
「早く現地入りするはいいけど、
こんなに長い待ち時間、耐えられる?!」
「雨が降ったら?」
「混雑でお客様を見失ったら・・・」
「帰り、予定の列車にのれなかったら・・・」
「屋台が爆発したら・・・」
そんなこんなで、考えていたらキリがない心配事ばかりが山積みとなり
原稿作業していても、何をしていても心ここにあらず
地球の裏側まで行った花火好きのスタッフまでをも
恨むほど、思い悩み?続けていたのでした
ところが今、私のパソコンを打つ手は軽快で、
頭は爽快、心は軽く、胸に熱く燃えるものを感じています
諏訪湖新作花火の、あの大迫力、大音響、
素晴らしかった!の一言に尽きます!!!
噂通り、いやそれ以上でした
諏訪湖沿いの公園に観覧席をとっていましたので、
打ち上げ場所は目の前
打ち上げる様もハッキリ見えます
遮るものは一切ナシ
ドカンドカンと、のけぞるほどの大玉が上がり、
火の粉がこちらまで飛んできそうなほど近いのです!
そして、身体中に響いてくる地響き、とでもいうのでしょうか
花火を上げた時の振動が、空気中と大地を伝わって
身体にドスンドスンと響いてくるのです
その音響は、周囲の山々にこだまし、跳ね返ってきます
その迫力たるや、戦でも始まったかと思うほどです
諏訪湖でしか出せないもう一つの大きな魅力
それは、湖面に映る花火
孔雀が羽を広げたような半円の花火は
湖面に映し出され、見事に円形の花火に
それが、スターマイン(速射連発)とくるのです
次から次へと、湖面に大輪の花が開き
歓声が追いつかないほど!!!
何がスゴイって、この日はずっと雨予報
朝からもずっと雨
向かう道中も雨
それなのに、花火の間は全く雨が降らず、
フィナーレの最後の一発が打ち終えられた後
まるで、その時を待っていたかのように
ザーーーーーー
土砂降りの雨が降り出したのです
もちろん、翌日も引き続き土砂降りの雨
あの、花火大会の間のみ、奇跡的に降られなかったのは
皆さんの念力と共に、諏訪の方々の
「今大会こそは成功させる!!」という並々ならぬ思いがあったからでしょう
肝心の心配事はどうなったかって?
これはまさに作戦勝ちです
添乗員二人の見事な?連携プレーを成し遂げました
死角となるような最も良い観覧席をキープ(方法は内緒)
この時点で私の不安な気持ちは一気に払拭
花火を間近にご覧頂け、
帰りもひとりもはぐれることなく、
予定より1時間早く9時半頃にはホテルへ帰着
あらゆる混乱をすり抜け、ベストポジションで
諏訪湖花火を悠々と堪能できました
ここだけの話(花火狂のスタッフには言えませんが)
あの、大曲と互角、いや、勝ってしまったかもしれません!?
興奮冷めやらぬ、とはこのことです
今年でバッチリとご案内の導線をつかみました
あの迫力、あの音響、あの地響き
それはもう凄くて、身体が震えます
来年もご案内させていただいます!!
是非是非、皆さまも諏訪湖花火へお出かけ下さい
今となっては、花火狂のスタッフが海外へ行ってくれたおかげで
諏訪湖新作花火を見られて(添乗に行けて)感謝しています
ええ加減なこと
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貸切バス・オーダーメイド旅行のご相談は…
銀のステッキ旅行
TEL 0797-91-2260(平日8:30~17:00)
■公式ホームページ:http://www.gin-st.com
■銀ステ旅先案内人:http://ameblo.jp/arailuka
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