さとやま菜遊記

宮城県東部の里山でゆるゆると家庭菜園やガーデニングを楽しんいます。
シャコバサボテン

招かざる客の駆除

2021年08月02日 | 日記・エッセイ・コラム

今日も真夏日の暑い日になりました。

今朝、納屋の東側の板張りの所で、蜂が群れていたので近づいてみると、スズメバチが板張りの節穴から出入りしていました。蜂の大きさからキイロスズメバチです。

この蜂は攻撃性が強く毒性も強く、2度刺されるとアナフィラキシーショックで死亡することがあるほどの危険な蜂です。

通常は藪の中とか軒先に巣を作ることが多いんですが、節穴から出入りしていると言うことは板張りの隙間に巣を作っていると思われます。巣が大きくなる前に駆除しなければと、早速ホームセンターへ行き殺虫スプレーのハチアブマグナムジェットを購入してきました。念のため2本用意しました。

駆除するための防護服は持ち合わせていませんので、間に合わせで顔は防虫用のネット付帽子、上は雨合羽、下は厚手のズボン、手と足は革手袋とゴム長靴で、いざ出陣です。

節穴に近づくと、5~6匹の蜂がいます。スプレーを吹きかけて蜂を追い払ってから、節穴にたっぷりハチアブジェットを注入しました。

他の蜂が戻ってくる前に、節穴に棒を突っ込み、出入り出来ないようにしました。

しばらく様子を見ていると、何匹かの蜂が戻ってきましたが、異変に気づいて逃げていきました。

多分もう巣作りは諦めると思います。駆除が終わったあとは、この暑さでの重装備だったので汗びっしょりでした。