蓮に特に興味があったわけでありませんが、雨水利用の池に何か水中植物を入れようと選んだだけでした。
今年、初めて花が咲きましたが、それまでは青い葉っぱが毎年でてくるだけでした。それでも枯れ木も山の賑わいならぬ、葉っぱも池の賑わいで満足していました。
ところが、今年になってどういうわけか花が咲き、その美しさに感激しました。最初は睡蓮だと思っていたほど蓮の知識は全くなかったので、調べて見ると花の命は短くて4日しかないとのことでした。本当にそうなのか確かめたくなり、観察してみることにして、時系列でまとめてみました。
8月4日 最初の花の開花を確認、次の花は蕾の状態でした。
8月6日 2つ目の花が開花
8月7日 2つ目の花が見頃になり、最初の花の花びらが散り始めました。
8月8日 2つ目の花が全開
8月9日 2つ目の花が散り始めました。
確かに2つの花は開花して4日目に花びらが散り始めていました。
花の中央にあるのが花托と言うそうで、穴が空いているところに種ができるとのことです。蓮は株(根っこ)からも種からも増やすことができるそうなので来年は両方で増やしみることにします。