大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

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運不運

2009年06月21日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
最近富に感じる事です。

私は一開業医にしか過ぎません。

大した力が有る訳でもなく、高い志しを持って歯科医を選んだ訳でも、何かを成し遂げたいと考えていた訳でもありません。

これは本当の本音であり、自分が偉くなろうとか、誰か他の人に教えたり、指導するような立派な人物に成ろうとか成りたいとか、露ほども願った事などない人物です。

私は基本的に個人主義者であり、自分が納得が行く状況で分かって下さる方だけを相手にしていたい性格です。

それは今尚何も変わりません。

そんな私が、何故か専門書を上梓出来る事が起きてくれた。

思い返せば歯科医療に連載いただけた事、2004、2007年とPRDに2回連続で受かった事、恩師DRラムと巡り合えた事、亡き今間先生との出会い、唯一無二の師匠松平先生とのご縁、不思議な位私はご縁に恵まれていました。

こう言うのを運が良い、と言うのでしょう。

そう言う意味からは、私はとても運に恵まれていました。

そうかと思えば、30歳前にして劇症肝炎という重病を患い、更には労働基準監督官の暴言を浴びせられる、と言う普通に生きていてこんな酷い事はないだろうと、と言う経験もさせられて来ました。

これらのような過去は、不運としか言いようがない出来事でしょう。

不運な出来事は、恩師今間先生が若くして夭逝されてしまって、行き先を見失いさ迷った事も間違いなくそうだと言い切れます。
その他にも有りますが、不運な出来事に関してはなるべく心の奥にしまって置いて、そっとして置こうと考えています。

公表出来ないような事も沢山あり、辛いなーと思う事も多いです。

人は私の事を本も出せて、PRDで、それも2回連続で受かって運が良い奴だ、と見るのかもしれませんが、悲しい事、残念な事も沢山あるのです。

そんな中で、私は出来る限り巡り会いが良かった出来事、ご縁があった事を大切にして行きたいと思っています。

運が良い、悪い、と言うのは確かにあると、私は思います。
だからこそ、巡り会い、相性を大切にして行きたいと思うのです。

そして、せっかく巡り会った縁は活かして差し上げたい、と願っています。

運の良さを活かしきれていない患者さん達に、自分は運が良かった、と言っていただけるように、私が持っている力で救えるのなら何とかして差し上げたい、と思うのです。
ただそれだけです。

何か自分で自分は励ますような日記と成りましたが、この頃年のせいか。、良く感じるのです。


昨夜は玉木先生のレクチャー聞きました。

2009年06月21日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
昨夜は、東京有志会の発足記念第一回の会合でした。
記念となる第一回の演者は、インプラント界の雄、日本橋インプラントセンターの玉木仁先生に引き受けていただきました。

2時間半程、先生の即時荷重、特に全顎的治療の変遷、最新情報まで内輪の会ならではで色々話して下さいました。

終了後には懇親会で楽しく歓談し、最新の情報交換をしました。