肥薩おれんじ鉄道の旅も今日で終わりです。
残るは日奈久駅から八代駅です。
この間で私が好きな景色は、球磨川に架かる熊川橋梁です。
はい、ここを通る時は先頭に出て行きます。
一昨年の11月1日肥薩おれんじ鉄道の水害の被害を早期復旧されて、式典があった時に当時の社長だった出田貴康さんが「この橋梁がもってくれたおかげで復興できた。」としみじみ仰っていました。
先頭での景色です。
以前Facebookのコメントで、「前に置いてある鞄は私のだろうか?」と書かれていました。
その答えがこれです。
たぶん売り上げでしょう。アルミケースはちゃんと盗難防止にワイヤーを通して、鍵をかけてありますのでご安心を。
八代駅へ到着します。
短い距離ですが、私にとっては見所の多い区間で、私の視線で撮影しブログにて紹介させて頂きました。
本当は紫陽花の季節や紅葉の季節は日奈久駅周辺が見頃の所があったりもします。
日奈久の駅には歌人の種田山頭火の像がお迎えしてくれたりもします。
また、川内まではまた違った景色を楽しむ事が出来ますので、機会があればぜひ肥薩おれんじ鉄道の旅を楽しまれてください。
以前の野坂屋旅館のブログでも紹介しましたが、フランスから華僑の若い女性が2人肥薩おれんじ鉄道の旅を楽しむために、野坂屋旅館へご宿伯頂いた事がありました。
ラッピング列車ごとに、車内まで工夫を凝らしいろんな企画で努力されていらっしゃる肥薩おれんじ鉄道のスタッフの、駅を任されていらっしゃる皆様方への感謝を込めて、1度はこういう企画をしたいと何度も撮影してお蔵入りになった画像がありましたが、今回ご紹介出来た事は私にとっても、一つクリアした気持ちになりました。
古木圭介社長から出田貴康社長までに感謝し、古森美津代社長への勝手なエールを込めて、思い出の多い大切な路線をいつまでも守り存続させて頂く事を望みます。
肥薩おれんじ鉄道のスタッフの方々も、精一杯の努力をされていらっしゃいます。
これからも御社の発展、存続を祈念申し上げます。
野坂屋旅館 田中正一 拝