江戸時代の葦北郡(水俣も含む)には海岸線の集落で泊の字が付く地名が多くあります。
泊の字が使われている所には、景行天皇が船でお立ち寄りになられたと、いわれております。
また、天子宮(てんしぐう)というお宮も私が知る限り3宮ありますが、この宮も景行天皇をお祀りしてあるそうです。
大泊もそのいわれからすると、昔景行天皇がお立ち寄りになられた所だと推察されます。
以前は30年前にはここにもうたせ船が2艘ありましたが、時代の流れとともに、1艘減り、無くなってしまいました。
ここの景色も好きな景色の一つです。