ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

ヌーサ6回目・フレーザー島行:アデレードつながり

2021年05月07日 | オーストラリア:フレーザーコースト
来た時と同様にホテルのカート

これに乗って桟橋に向かい、


本土リバーヘッズに戻りました。

(※沖合の島がフレーザー島)


乗客はバスや自分のクルマに乗り
込みあっという間に散り散りに。



後に残った私たち。ハワイを
思い起こさせるような南洋植物



色鮮やかで思わずパチパチ。



同じ植物でもNZより大きい



何が違うんだろうとつらつら
想いつつ、耳ダンボで夫の
電話に聞き入っていました。



2018年8~9月のフレーザーコ
ースト旅行には、5月に購入し
ていたアデレードのホテル物件
の引き渡しを無事終えるという
重~い使命があったことはすで
にお話していたとおりですが、


正式な引き渡し日は9月3日で、
この日は翌日の4日でしたが、
まだ引き渡しが終了していない
という、それまで13回の不動
産売買で未経験の初遅延


懲罰的ペナルティーが科されて
も仕方ない非常事態に直面して
マッケンジー湖で心が安らいだ

のもつかの間。本土に戻って
ネットがよくなったこともあり
夫が当局に掛け合っています。


問題は到着時に申請しておいた
私たちが現在オーストラリア国
内におり、NZ人として国内の
中古不動産を購入する権利があ
る、という内務省の証明が期日
内に出ておらず、それがないと
南オーストラリア州では不動産
の引き渡しができませんでした。


相手は政府機関。自分たちでは
どうすることもできないものの、
こちらの事情を説明すると、電
話の向こうの公務員は平謝り。


まるでサービス業のような対応
で、公共サービスという言葉が
身にしみました。この電話で
最終決着し翌5日に取引完了


この証明以外の必要書類と資金
は期日までに揃っており、双方
の弁護士がその点を確認してい
たので、売主側の理解で幸いに
もペナルティーは免れました
(※この話はコチラでも)



心から安堵してやってきたのは
ハービーベイと並ぶフレーザー
コーストの中心メアリーバラ



可愛い動物たちの銅像が



アデレードのブタたちを彷彿

自然な姿に笑顔になります。


アレっ

キミは本物(笑)


突然出現したのはアデレード通り

なんというアデレードつながり


思わず目の前のカフェに駆け込み



ホッとひといき



大仕事を終えた夫は旅行中の
定番バーガーにかぶりつき



私はパイとサイドサラダで。



@ パークサイド・オン・アデレード



ともあれ、重~い使命完了



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