今日はな~んて暑いのでしょう・・・

夏のきものは暑いといいますが、この暑さの中、ネクタイに上着をキチンときた
スーツ姿の男性が歩いていらっしゃるのをみると
気の毒で・・

なにか他の話題をと思いつつ、つい暑いと浴衣の話題に・・・
写真は昨日足立の花火に出かけた娘のお友達Mちゃん。
七五三の着付けもさせてもらい、小さな頃からずーっと知っているMちゃんも
すっかり大人です。
そう・・・という事は


いつまでも気持ちだけは若いつもり、若い人たちの感覚にもついていってるつもり・・
・・だったけど、ちょっと不安

暑いさなか、本屋さんで若い子向けの浴衣の本を買ってきました

ふむふむ・・とお勉強。
コーディネートのノウハウや、帯結び、そうそう違うわけもなく・・・
ただ着付けに来てくださる若い皆さんと、感覚だけはずれないようにしなければ。
着付けに来てくださるほとんど方が、無理はないと思いますが
帯の結び方のご希望をうかがうと
「お任せします」
同じ日に、大勢の皆さん同じような結び方をするのは、やっぱり不本意

かといって、文庫が基本ですからそんなに変わった結び方もありません。
浴衣や帯やご本人をみて、結び方を考え、すこーしづつ変えたり
アレンジしたり、帯留めやアクセサリーでイメージを変えたり。
でも、毎年毎年ゆかたの着付をしていると私自身が飽きてきたりして・・・

かわいいと思う帯結びは限定されるのだけど、去年から進歩がないのも
悔しいし

リピーターのお客様には違った結び方にしたいし

今年は振袖の帯結びの手法を取り入れてみようかな・・・

なんて涼しいところで考えているところです。