あさってからの催しの中で
無地染の職人さんにお越しいただいてお話を聞く
という機会を設けました。
その参考に・・
写真は私の礼装用に使っていた白の長じゅばんに
一色かけたものです。
思えば20年前につくった襦袢
最初は真っ白でしたが、いつの間にか生成になっていました
絹ですから、年と共に黄色くなっていくのはある程度仕方ありません
黄ばんできた上、ずいぶん着たので袖口など汚れも気になっていましたので
白の襦袢は新しいものを作り、
この黄ばんだ襦袢は色をかけることにしました
どうせ染めるならと、きれいな藤色にしてみました。
手持ちの着物に合いそうな色目で
たぶんこんなきれいな色は、表(着物)で、着ない色かな~と。
こんな風に、解けばまた一反の反物に戻る着物ですから
色をかければ、生き返ります
多少の気になってたシミなども、色によってはかくれてしまいますし、
仕立てのときに、繰りまわして、汚れたところを見えないところに
入れ替えてしまうことも可能です。
まずは
なんとなく、くすんできたような襦袢や、
年齢的に着られなくなった(着たくなくなった?)ような
ピンクのぼかしの襦袢なんかは、
既成にないような色の おしゃれな襦袢として生き返らせてみるのも
いいと思います
色無地ももちろんですが
小紋なども、地色に色をかけて、蘇るものもあります。
色や、柄などにもよりますので
こんなご相談も、今回はさせていただきたいと思います。
ちょっと、箪笥の中の眠っているもの、思いだしてみてください
無地染の職人さんにお越しいただいてお話を聞く
という機会を設けました。
その参考に・・
写真は私の礼装用に使っていた白の長じゅばんに
一色かけたものです。
思えば20年前につくった襦袢
最初は真っ白でしたが、いつの間にか生成になっていました
絹ですから、年と共に黄色くなっていくのはある程度仕方ありません
黄ばんできた上、ずいぶん着たので袖口など汚れも気になっていましたので
白の襦袢は新しいものを作り、
この黄ばんだ襦袢は色をかけることにしました
どうせ染めるならと、きれいな藤色にしてみました。
手持ちの着物に合いそうな色目で
たぶんこんなきれいな色は、表(着物)で、着ない色かな~と。
こんな風に、解けばまた一反の反物に戻る着物ですから
色をかければ、生き返ります
多少の気になってたシミなども、色によってはかくれてしまいますし、
仕立てのときに、繰りまわして、汚れたところを見えないところに
入れ替えてしまうことも可能です。
まずは
なんとなく、くすんできたような襦袢や、
年齢的に着られなくなった(着たくなくなった?)ような
ピンクのぼかしの襦袢なんかは、
既成にないような色の おしゃれな襦袢として生き返らせてみるのも
いいと思います
色無地ももちろんですが
小紋なども、地色に色をかけて、蘇るものもあります。
色や、柄などにもよりますので
こんなご相談も、今回はさせていただきたいと思います。
ちょっと、箪笥の中の眠っているもの、思いだしてみてください
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