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小田原の端々



小田原市内の市営住宅内に点在している公園を巡ろうと、新たに始めた市営住宅公園巡りの3ヶ所目は鬼柳にある市営花里住宅に出かけた。鬼柳地区には市営住宅が3ヶ所連なるように所在していて、今回訪れた春里住宅は一番南側に位置しており敷地内に2つの公園があった。小田原市鬼柳の市営春里住宅内には2つの公園があって、そのうちのひとつは18号棟横に所在している。市営春里住宅は昭和43年から昭和45年にかけて建設された簡易耐火2階建ての市営住宅で全体では19棟91戸。公園の敷地は狭くて庭無しの住宅1戸くらい、地面は草地で訪れた時には短く刈られていたので芝生のような見た目。遊具は3人用のブランコのみ。公園内には遊具代わりなのか短いコンクリート製のヒューム管が3基設置されている。どことなくドラえもんに出てくる公園を連想させる眺め。市営花里住宅18号棟横の公園は、日当たり良くて静かだが、北側は住宅裏庭部分に接しているために開放感は無い。全体として昭和の頃の公園といった雰囲気の小さな公園だった。
【公園データ】
・所在地:小田原市鬼柳600
・敷地面積:小規模
・遊具:ブランコ
・ベンチ:無
・水場:無
・トイレ:無

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