今日は2月の最終日。以前このブログに書いた飯泉橋の塗装工事の工期は2月28日までの予定だった。しかし、2月の上旬には足場が解体され工事が終了していた。 素人目に下地の塗装なのか完成なのか判断がつかなかったが、橋のたもとの作業小屋も撤去されたのでこれ以上の工事は無さそうだ。 チョコレートのような色に仕上がった飯泉橋の欄干。均一な塗装ではないので質感も溶けたチョコレートのような感じである。 一方、飯泉取水堰の浚渫工事はトラックの通路も出来あがり、土砂の搬出が続いている。先日の神奈川新聞の報道では、今年度の浚渫は例年より1週間ほど延長されるとのこと。 左岸側では浚渫工事とは別に、新たにクレーンと重機を使い何か作業が行われている。砕石を金属のネットに袋詰めしているようだ。 左岸側に降りていくと、完成した根固めが積まれているのが見えた。浚渫工事の後の補強に使われるようだ。 寝固めの積まれている先には、取水堰内に水没していたと思われる自動車の残骸が引揚げられていた。 2月26日には取水口の付近まで浚渫が進んでいた。この浚渫工事の費用はおよそ5,000万円。工期から計算すると1日あたり100万円はかかっているようだ。搬出された土砂の行方も気になるところである。
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