小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



公共工事でイメージするのは年度末の道路工事で、これから年度末にかけ市内の市道や農道では修繕工事や改良工事が各所で予定されている。扇町の玉宝寺前の市道では2月上旬から舗装工事が行われる。来月から舗装修繕工事が行われるのは、扇町の白山中学校体育館横から、大雄山線山下踏切を横断し県道74号に至る市道2279。特に注視していた工事では無かったが、日曜日のランニングコース沿いで工事看板が設置されていたので施工区間を撮影。詳細な施工区間は不明だが、小田原市の工事発注予定表によると市道の150mの区間で工事が行われる予定。舗装は所々ひび割れており路面状況は良くない。舗装のほか、区画線もかすれやひび割れた部分が多くて修繕が必要な箇所が多い状況。工事は2月4日~21日の夜間を中心に行われる予定で、舗装工事中は通行止めになる見込み。令和6年度 市道2279舗装修繕工事の工費は税込21,710,700円。日曜日のランニングの際に、進捗などを撮影したいと考えている。



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鴨宮駅南口広場では、昨年度から視覚障がい者誘導用ブロックなどの整備工事が行われている。昨年度は南口広場の西側が重点的に整備されて、今年度の工事は東側の区域で視覚障がい者誘導用ブロックの設置などが予定されている。鴨宮駅南口広場は、2024年2月くらいまでは視覚障がい者誘導用ブロックの設置場所が限定的だったため、広場の歩道部分約250mに視覚障がい者誘導用ブロックを新設。また、障がい者や高齢者用にスロープ状の乗降スペースが設けられた。今年度の整備区域は、鴨宮駅南口広場の東側半分。主な施工内容は、平板ブロックの再設置と視覚障がい者誘導用ブロックの新設およびインターロッキングブロックの再設置など。広場のカーブ部分で、アスファルトの仮舗装されている場所は平板ブロックが新設される。バス乗り場部分も整備が予定されていて、インターロッキングブロックの新設と再設置が行われる。現地に掲示されている工事施工箇所図によると、インターロッキングブロックの設置場所が今までよりも広くなるようだ。車道の真ん中にあるバス乗り場も整備箇所で、視覚障がい者誘導用ブロックが新設されインターロッキングブロックの再設置が行われる。鴨宮駅南口駅前広場視覚障がい者誘導用ブロック等設置工事の工費は税込9,495,200円。先日、鴨宮駅南口を通りかかると、工事が進んでいたので完成後にまた写真を撮りに出かけたい。



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日曜日のポタリングの際に良く使う道路が、大雄山線水道橋踏切横から大雄山線と並行する道路で交通量はあまり多くないものの、路面がひどく荒れていた。昨年度に舗装修繕工事が行われたが、施工は路面状況が悪い区間の半分ほどにとどまった。今年度は残りの区間で道路舗装修繕工事が予定されている。今年度に工事が行われるのは、大雄山線の側道の水道橋踏切側の約100m。昨年度は南側の穴部新田側で工事が行われ、綺麗に舗装し直された。今年度の施工区間の路面は、凹凸だらけで自転車だと走行しづらい路面状況。交通量が少ないので通行していたが、長年悩まされていた区間。本工事は今年度発注工事予定表の第1回分に施工範囲が記載されていたが、すでに第1回分の工事発注予定表が閲覧出来なくなっているため施工範囲は不明。路面に工事関連のと思われる数字のペイントが等間隔でマークされていた。令和6年度 清水新田ほか地内認定外道路舗装修繕工事の公費は税込9,391,800円。1月14日・15日で舗装工事が予定されている。



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小田原市が管理する約140ヶ所の街区公園では、毎年何ヶ所かの公園で老朽化した遊具の取り替えが行われている。今年度の下期は、前川にある公園で遊具の更新工事が予定されている。遊具の更新工事が予定されているのは、市内前川にある前川第二公園。前羽小学校に西側に所在する規模の小さな街区公園。前川第二公園内には遊具が2連鉄棒・ブランコ・すべり台の3種類の遊具が設置されている。ブランコとすべり台には、設置された年月を記載したプレートが取り付けられており、記載内容は2007年4月。設置から約18年近く経過している。前川第二公園は海に近い立地条件のためか、遊具の金属部分にはサビが目立つ。鉄棒も一面サビだらけ。ブランコは支柱だけ残し、ブランコ座板やチェーンは撤去されており既に使用が出来ない状況。前川第二公園遊具更新工事の工費は税込5,318,500円。おそらく設置されている3種類全ての遊具が更新されるのではと推測される。



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神奈川県や小田原市が発注する公共工事を度々、このブログでも取り上げていて工事発注表や入札結果の中から興味をひいた工事現場へと出かけている。その他、ポタリングや散策の際に偶然工事現場を見つけることもあり、先日ポタリングの途中に着工したばかりの側溝修繕工事現場を通りかかった。先日、ポタリングの途中に鬼柳・桑原工業団地内を通ると市道脇の側溝部分で工事が始まっていた。この市道は鬼柳・桑原工業団地の造成の際に整備された新しい道路で、造成の際に側溝も合わせて建設されたもの。側溝の修繕内容の詳細は不明だが、市道4867の北側は側溝の天端部分がコンクリートで覆われて暗渠化されているが、南側はコンクリート蓋となっている。恐らく南側の部分が北側と同じ施工で修繕されるようだ。施工区間は、今年度上期の工事発注予定表に記載されていたが、既にHP上の工事発注予定表が消えており不明。約50mくらいの区間が草刈されていたので、その部分が施工区間と思われる。工事の正式名称は、令和6年度 市道4867側溝修繕工事で工費は税込5,275,600円。昨年度も同様の工事が市道北側の側溝で行われたようだが、まったく気にとめていなかった。来年2月頃には修繕工事が終わる予定なので、工事後の様子を撮影したいと考えている。



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