2021年度は市内3ヵ所の公園で遊具の更新工事が行われた。穴部国府津線沿いの成田公園では年明けから老朽化した遊具の更新工事が行われたので、新たに設置された遊具を撮影に出かけた。遊具更新工事が終わった成田公園へ。成田公園は土日に結構利用者がいるので、なかなか撮影が行えなかった。撮影に訪れたのは雨が降り出したタイミングだったので公園内は無人。成田公園の遊具更新工事は老朽化したブランコが更新された他、子供向け遊具1基と健康遊具1基が新設。工事前にあった遊具はコンビネーション遊具とブランコだけだったので遊具が倍増して、少し楽しげな公園に見える。更新されたブランコはサトミ産業製の小型SSブランコ2連。製品価格は不明だが他社の製品価格から推測すると、一緒に更新された境界柵と合わせて60万前後だと思われる。新設されたシーソーは丸山製作所製のSW-3で製品価格は税別508,500円。昭和時代のシーソーとは違いダンパーが内蔵されているので、ゆっくりとした動きで安全性が確保されている。ここ数年の傾向で更新される遊具は子供向けのものだけでは無く、健康遊具も新設されるようになってきてサトミ産業製のブラブラツリーが設置されていた。2021年度に遊具更新工事が行われた蓮正寺第二公園にも同じブラブラツリーが設置されたので、これから遊具更新工事が行われる際に導入が進むのかもしれない。成田公園は遊具更新工事前に園内の樹木伐採が行われ、以前と比べると日当たりも良くなって公園の印象が明るくなったように感じる。新たな遊具も割と公園に馴染んでいるように見えた。
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