昨日の続きです。
さて、毎晩トリプタノールを1錠飲んで寝るようになり、症状は少しずつ治まってきました。
が、教授のおっしゃったように1ヶ月で良くなるほど甘くはありませんでした。
初めて大学病院で受診した時の痛みを10とすると、4か5くらいまでにはなりましたが、それより
楽にはならない日々でした。
ここまでくるのに3年くらいかかりました。
1錠から半錠、毎日から一日おき、2日おき、3日おき、週に一度・・・とお薬の量は減っていきましたが、
このころになるとトリプタノールの副作用(私の場合は便秘)がひどくなり、とは言ってもこれ以上薬は増やしたくなくて
便秘に効くサプリやお茶などに頼って、なんとか日々を過ごしていました。
でもしまいには、舌痛症の痛みと闘っているんだか薬の副作用の苦しみと闘っているんだかわからないような状態に
なってしまい、むしろ自分には便秘の苦しみの方が耐えがたく感じられるほどになってしまったため、
自分なりに薬の量をコントロールするようになりました。
最初は怖かったけど、飲まない日を少しずつ増やしていき、担当の先生とも相談しながら、
とうとう薬を全く飲まなくても良いところまできました。
これは、薬を全く飲まなくても痛みがなくなったという意味ではなく、飲み続けていた時の痛み(痛みのレベル4)が
飲まなくなっても4のままで最初の10にもどらなかった、という意味です。
つまり、投薬治療により、私の痛みは4まで下がったということです。
ただ、4というのはけっこう微妙な数字でして、ちょっと体調が悪かったり、季節の変わり目や天候気象の不順などで
あっという間に5や6に上がってしまうのです。
なので、常に痛みと、「もっと痛くなったらどうしよう」という不安があって、日常の行動なども非常に制限されてしまうのでした。
さて、毎晩トリプタノールを1錠飲んで寝るようになり、症状は少しずつ治まってきました。
が、教授のおっしゃったように1ヶ月で良くなるほど甘くはありませんでした。
初めて大学病院で受診した時の痛みを10とすると、4か5くらいまでにはなりましたが、それより
楽にはならない日々でした。
ここまでくるのに3年くらいかかりました。
1錠から半錠、毎日から一日おき、2日おき、3日おき、週に一度・・・とお薬の量は減っていきましたが、
このころになるとトリプタノールの副作用(私の場合は便秘)がひどくなり、とは言ってもこれ以上薬は増やしたくなくて
便秘に効くサプリやお茶などに頼って、なんとか日々を過ごしていました。
でもしまいには、舌痛症の痛みと闘っているんだか薬の副作用の苦しみと闘っているんだかわからないような状態に
なってしまい、むしろ自分には便秘の苦しみの方が耐えがたく感じられるほどになってしまったため、
自分なりに薬の量をコントロールするようになりました。
最初は怖かったけど、飲まない日を少しずつ増やしていき、担当の先生とも相談しながら、
とうとう薬を全く飲まなくても良いところまできました。
これは、薬を全く飲まなくても痛みがなくなったという意味ではなく、飲み続けていた時の痛み(痛みのレベル4)が
飲まなくなっても4のままで最初の10にもどらなかった、という意味です。
つまり、投薬治療により、私の痛みは4まで下がったということです。
ただ、4というのはけっこう微妙な数字でして、ちょっと体調が悪かったり、季節の変わり目や天候気象の不順などで
あっという間に5や6に上がってしまうのです。
なので、常に痛みと、「もっと痛くなったらどうしよう」という不安があって、日常の行動なども非常に制限されてしまうのでした。