本日は身近な生き物のお話です。
最近、毎日 朝になると庭にやって来るキジバト。
地面を啄んでは、落ちてる小枝を物色してるようです。
お気に入りの小枝、見っけ!
小枝を咥えてどこかへ飛んでいっては、また戻ってきて、小枝探しの繰り返し。巣材を探してるんかな
毎朝、顔を合わしているからか、こんなに近くでも全然逃げる素振りを見せません。。
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最近、毎日 朝になると庭にやって来るキジバト。
地面を啄んでは、落ちてる小枝を物色してるようです。
お気に入りの小枝、見っけ!
小枝を咥えてどこかへ飛んでいっては、また戻ってきて、小枝探しの繰り返し。巣材を探してるんかな
毎朝、顔を合わしているからか、こんなに近くでも全然逃げる素振りを見せません。。
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本日は身近な生き物のお話です。
キマダラカメムシ(黄斑亀虫)に出会いました。
キマダラカメムシは国内に生息するカメムシ亜科の中でも最大種
黒地に黄色のラインや斑点が規則的に並び、綺麗なカメムシですね。
元々、中国、台湾から1770年代に長崎県に侵入したとされる外来種で、2008年に東京、2011年に愛知で初確認されてます。生息域の拡大は緩やかなようですが、九州、中国地方、近畿地方はすでに生息域となってます。
管理人もこれまで滋賀県、愛知県で見つけたことがあります。
ソメイヨシノやシダレザクラの葉を食べ、幼虫、成虫を含めて4~11月に出現し、成虫のまま越冬も可能です。
ただ、その生態や農作物に与える影響はまだよく分かっていないようです。。
朝からカメムシの話ですみません(爆)
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本日は身近な生き物のお話です。
ニホンヤモリ
古くから人家内外の害虫を捕食することから家を守るとされ、漢字では「守宮」あるいは「家守」と書かれるヤモリ。
クリクリっとした大きな眼と吸盤のような四肢の指が特徴的ですね。
ニホンヤモリは爬虫綱有麟目ヤモリ科ヤモリ属のトカゲの一種で、名前にニホンと付きますが、平安時代以降に日本に定着した外来種と考えられています。
ヤモリが出てくると初夏を感じますね
ヤモリが住み着いていた古い家は解体しちゃいましたが、新しい家にもヤモリが戻ってきてくれたのが嬉しい
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本日は身近な生き物のお話です。
造園屋さんに頼んで、庭の一角に畑を作ってもらったのは1か月ほど前。
ようやく時間ができたので、腐葉土や石灰を入れて、耕してたら・・・
丸々と肥えたカブトムシの幼虫が出てきてビックリ
地面をユンボで掘って、入れてもらった土に紛れ込んでいたようです。。
これで、飼育してるカブトの幼虫が全部で25匹になりました(爆)
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アスファルトの上でのたうち回る細いワイヤーのような物体。
針金虫(ハリガネムシ)です
ハリガネムシは,類線形動物門ハリガネムシ綱ハリガネムシ目に属する生物の総称。
体表面がクチクラで覆われているため、乾燥すると硬くなって、針金のようになることからこの名が付きました。
カマキリやキリギリス類に寄生することでも有名ですね。
ハリガネムシは水中で交尾して産卵します。その卵をカゲロウやトビゲラの幼虫が食べると、その体内でシストを形成して休眠状態に入ります。水生昆虫が陸上に上がって羽化し、それをカマキリなどが食べ、ハリガネムシの最終宿主になります。
カマキリは、ハリガネムシに寄生されると、水辺に近づきたくなるそうですね
カマキリが水に落ちると、ハリガネムシは速やかにその体内から出て、水中で交尾・産卵を行います。
最近の研究から、カマキリの脳の中にはハリガネムシに由来する蛋白質の発現が見られるそうですが、カマキリが水辺へ誘導されるメカニズムはまだ分かっていません。。。
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家の近くの溜池に白い鳥がいたので撮影しました。コンデジのズームではこれが限界。画質が悪いのはご勘弁。。
巫女秋沙(ミコアイサ)です。
ミコアイサはカモ目カモ科ミコアイサ属に分類される鳥類で、日本では冬季になると越冬のためユーラシア大陸から渡ってきます。
管理人は初めて見ました
琵琶湖などでは見られますが、地元では結構レアな渡り鳥です。
和名のミコはオスの羽衣が巫女の白装束のように見えることに由来するそうですが、オスが巫女ってちょっと変な感じがしますね。。
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本日は身近な生き物のお話です。
パンジーの苗を植えた鉢に水をやったら、キタキチョウ(北黄蝶)が集まって来ました。
吸水してんのかな
以前はずっとモンキチョウかと思っていましたが、モンキチョウよりは小さめで、濃い黄色をしています。
これまで、本州、四国、九州、南西諸島に生息するキチョウは一種類だと思われてきましたが、DNA解析から南西諸島に棲むものがキチョウ(ミナミキチョウ)、本州にいるものがキタキチョウの2種類に分かれることが判明したそうです(外見上の区別は難しい)。
キタキチョウは成虫のまま越冬するから、3月頃に飛び始める少し小さい黄色いチョウはモンキチョウではなく、このキタキチョウだそうですよ。
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ムネアカオオアリ(胸赤大蟻)はハチ目アリ科オオアリ属に属するアリで、クロオオアリと並んで日本では最大のアリ。
北海道から九州に分布してますが、都市部や公園にはおらず、その生息地は朽木が多い山や森林の中。
他のアリのように土壌に巣を作ることはなく、巣はおもに朽木や枯れ木の中に作るそうです。
この時も木に開いた洞の中にいたものを撮影しました。
和名のとおり胸部は赤く、頭部と腹部のほとんどは黒色なのが特徴ですね。
交尾を終えたメスは地上に降りて翅を落とし、巣を作ります。最初の子育て時、そのメスは餌を食べず、自分の翅を動かす筋肉を分解した成分が含まれる唾液を幼虫に与えるそうです。その後、このメスが女王アリになり、大きなコロニーを作っていきます。女王アリの寿命は10-20年で、女王アリが死ぬと、働きアリだけになったコロニーは次第に崩壊していきます。。
因みにムネアカオオアリは飼育もし易いアリだそうです。。
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夏に飼育していたカブトムシが生んだ卵から20匹が幼虫になりました。
腐葉土マットをもしゃもしゃ食べてだいぶ大きくなってきました。
1匹の幼虫が蛹になるまでに食べる腐葉土は5~10Lとかなりの大食漢なんです。
これから気温が下がると、11月頃から3月頃まで冬眠期に入ります。
腐葉土マットの乾燥に気を付けながら、来春まで維持していかねばなりませんね
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オオカマキリ(大蟷螂)と目が合う。。
眼の黒い点が気になりますね。黒い点は偽瞳孔と呼ばれますが、人間の瞳孔(黒目)とは全く違います。
カマキリの眼は小さな眼がドーム状に集まって複眼を形成してますが、その複眼の奥の部分が角度によって黒い点となって見えます。カマキリが見ている方向ではなくこちらが見ている方向によって黒い点の位置が変わるってことですね。
だから、カマキリの頭の位置がこのままで、カメラの位置を横にスライドさせると・・・
(笑)
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妻の車のルーフにとまっていたセスジツユムシ(背条露虫)
セスジツユムシはバッタ目キリギリス科ツユムシ亜科の昆虫。
本州、四国、九州、南西諸島に分布していて、平野部から低山地の森林縁や草むらに生息しています。
ほぼ完全な夜行性で、オスは夜になると「チ・チ・チ・…」という鳴きだしで始まる鳴き声を出します。次第にテンポが速まり最後に「ジュキージュキー」と数回繰り返し終わる独特の鳴き方をしますね。
カラスウリやヘクソカズラ、クズなどの蔓植物の群落に好んで棲むそうですが、食性は幅広く、クレオメやオシロイバナの花びらも食べちゃったりするそうです。
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本日は身近な生き物のお話です。
今年の夏はカブトムシのオス1匹、メス3匹を採取して飼育してました。
メス2匹は8月末に寿命で死んでしまったけど、まだ1ペアが生きてます。
カブトムシの卵
昨日、マットを交換するために掘り返したところ、幼虫19匹が育っていて、卵もまだ10個ありました。
久しぶりに幼虫飼育にチャレンジしてみます。
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鈴鹿山系南端あたりの場所で出会ったニホントカゲ。
これまで日本に居るニホントカゲは単一種だと思われてきましたが、今は遺伝学的特徴からニホントカゲ(西日本)、ヒガシニホントカゲ(東日本)、オカダトカゲ(伊豆半島)に区別されています。
ニホントカゲは若狭湾から琵琶湖を通り、三重県内で中央構造線沿いに西走して和歌山県に至るライン以西に生息していることから、もしかしたらヒガシニホントカゲかもしれません。
ネットで調べてみると目のちょっと前の2つのウロコが引っ付いているように見えるので、ニホントカゲと結論付けました(ヒガシニホントカゲはこの2つのウロコが離れている)。
同定は難しいねぇ~。
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クヌギの樹液にやってきたハチモドキハナアブを撮影しました。
ハチモドキハナアブ(擬蜂花虻)はハエ目ハナアブ科に属し、本州、四国、九州に生息しています。
写真ではちょっと分かりにくいですが、触覚は1本で先が二股に分かれてますね。
名前にアブと付いてますが、ハエの仲間であることから人を刺すことはありません。
黒い体に黄色いラインが入り、ドロバチに擬態していると考えれてます。
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