2月21日
京都御苑ではあれだけ吹雪いていたのが嘘のように青空が戻ってきました。
烏丸御池の交差点をスタートして、御金神社→六角堂→菅原院天満宮→護王神社→京都御苑→熊野神社を巡って平安神宮に到着しました。ここまで歩いた距離はおよそ8kmくらいでしょうか
足腰にご利益のある護王神社でお願いしたから、順調に歩けてます(笑)
應天門(重要文化財)
平安神宮を訪れたのは7年ぶり。
平安神宮は平安遷都1,100年を記念して、明治28年に創建された新しい神社です。
幕末・維新の戦乱で荒廃し、首都が事実上東京に移ってしまったことで京都の衰退は必至の状況でしたが、市民の力で数々の復興事業が興され、その一環としてこの平安神宮の創建がなされたそうです。
平安神宮大鳥居の高さは24mで、1928年(昭和3年)の昭和天皇御大礼(即位の礼・大嘗祭の一連の儀式)の記念事業として完成しました。
蒼龍楼や白虎楼の造形が好き
大極殿(重要文化財)に向かって左(西)の楼は白虎楼、右(東)の楼は蒼龍楼と呼ばれます。
東西南北を護る四神(蒼龍、白虎、朱雀、玄武)に対応した呼び方ですね。
大極殿(重要文化財)にはご祭神として平安京遷都を成し遂げた第50代 桓武天皇と明治維新の礎を開いた第121代 孝明天皇をお祀りしています。
駐車場には何台かの観光バスが止まってて、海外からの観光客も訪れていましたが、ご覧の通り混んでる印象はなくて、青空をバックに綺麗な写真が撮れました
日陰に残った雪で遊ぶ外国人観光客の親子の姿が微笑ましかったです。
つづく
過去記事<京都写ん歩 熊野神社と八ッ橋>
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