本日は身近な生き物のお話です。
百日草の蜜を吸うアゲハチョウを撮影しました。
アゲハはアゲハチョウ科のチョウの総称としても使われるので、この個体は正確にはナミアゲハというチョウです。
北海道から南西諸島まで広く分布するチョウで、古来から様々な日本の文化、意匠にもアゲハをモチーフにしたものがありますね。
幼虫はミカン、カラタチ、サンショウなどの柑橘類の葉を食べて育ち、成虫は春に羽化するもの、夏に羽化するものがあります。
ナミアゲハに似たキアゲハというチョウもいますが、前翅付け根にはっきりとした縞模様になってるのがこのナミアゲハの特徴です。
キアゲハは付け根が黒く塗りつぶされた模様になってます。
過去記事<身近な生き物たち(12)黄揚羽と曼珠沙華>
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