本日は身近な生き物のお話です。
過去に撮影したカメムシの仲間と思われる甲虫。
名前を調べるのに苦労しました
名前はキマダラカメムシ、やっぱりカメムシ科の昆虫でした。
しかも幼虫・・・その中でも老熟幼虫なんだそうです。
弱齢幼虫 → 老熟幼虫 → 成虫それぞれが全く違う背中の模様をしています。
だから、ネット図鑑のようなサイトで成虫写真を見てもなかなか分かりませんでした。
キマダラカメムシは国内に生息するカメムシ亜科の中でも最大種
元々、中国、台湾から1770年代に長崎県に侵入したとされる外来種で、2008年に東京、2011年に愛知で初確認されてます。
生息域の拡大は緩やかなようですが、九州、中国地方、近畿地方はすでに生息域となってます。
背中後方の黒いお面のような部分が何とも不思議で、エヴァンゲリオンの使徒みたいです(笑)
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一度見てみたくもあり、外来種ゆえあまりお目にかかりたくもなし、と複雑な気分になりました。
幼虫なのですね。
これから、どう変わって行くのか楽しみです。
でも。やっぱり臭いのですか?
こんばんわ。
コメントありがとうございます。
私も後にも先にも見つけたのはこの1回きりです。。
外来種ではありますが、知ってしまった以上、成虫も1度くらいはお目にかかってみたいです(^^)
こんばんわ。
いつもありがとうございます。
成虫は黒と黄色のツートンカラーになるそうです。
大津の某観光地で見つけた時は初めて見る虫だったので、人たちがいる中で地面に這いつくばって撮影してしまいました(笑)
臭いのかは残念ながら分かりません。。。