3月
名神高速 モテナス草津(滋賀県草津市)
3月末に息子と一緒に2回目の引っ越しを終え、帰りに名神高速道路の草津パーキングエリア(モテナス草津)に立ち寄りました。
草津は東海道五十三次の宿場町だったから、建物の外観は草津宿本陣をイメージしています。
テイクアウトコーナーで、近江牛コロッケに九条ネギたこ焼き、琵琶湖サイダーソフトクリームを買いました!
たこ焼き・・ネギ多すぎ
曹洞宗 金剛山象王窟 伊勢寺(大阪府高槻市)
伊勢寺は、三十六歌仙のひとりで、百人一首の第19番に採用された平安時代の女流歌人 伊勢の隠棲跡に建てられた寺院。
伊勢姫は、父の藤原継蔭が伊勢守であったことから父の受領名をもって「伊勢」と呼ばれました。当時の皇太子だった定省親王(後の宇多天皇)の寵愛を受けて行明親王を産みましたが、親王は8歳で亡くなり、宇多天皇も31歳で譲位して仁和寺に居所を移しました。
伊勢は桂に移り住み、和歌に励んで多くの歌集を残します。宇多法皇崩御の後、伊勢はこの地に隠棲して、法皇と行明親王の御霊を祀り、その多彩な生涯を閉じました。
百人一首の第19番 伊勢の歌碑
「難波潟 みじかき芦の ふしのまも あはでこの世を 過ぐしてよとや」
難波潟の芦の短い節のようなほんのわずかな間も逢わないまま、あなたは私にこのまま人生を過ごせと言うのでしょうか
愛する人達を亡くした伊勢の孤独を感じる切ない歌ですね。
早咲きの桜
3月31日に最後の引っ越しを終え、管理人はそのまま息子のアパートに泊まり、翌日の入学式に付き添いました。
4月
夜に雨が降りましたが、4月1日は朝から天気も良く、暑い1日となりました。
キャンパスの桜の下でスーツ姿の息子の写真を撮って、激励の言葉を掛けてお別れです。
親として心配は尽きませんが、4年間様々な経験を積んで、立派な社会人になってくれることを願って止みません。
管理人も硬派な学風がまだ残っていた大学だったから、こんなバンカラ学生の像が好きだったりします
つづく
過去記事<2024 お気楽行楽記総集編(6)>
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